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【羽田空港 JAL機と海上保安庁航空機の衝突】保険監事会社は米国AIG

衝突したJAL機とAIG保険(American International Group Inc)らとの契約は「全危険負担」で、保険金額は1億3000万ドル(約186億円)であるとロイターが報じています。
関係者によると主要仲介会社は、本社ロンドンの下記のコンサル会社。

Willis Towers Watson PLC (ウイリス・タワーズ・ワトソン) 
51 Lime Street, LONDON, EC3M 7DQ, United Kingdom
2 Chome-1-1-6 Uchisaiwaicho, Chiyoda City, Tokyo 100-0011

大型の商業保険契約は通常、多数の保険会社が分担して引き受けるとのこと。仲介会社2月、AIGは2月、AIGは3月に株価の伸びが大きくなりました  (WTW.OAIG )。

保険会社の支払能力はソルベンシー・マージン比率としてもともと公表されています。羽田の事故で投資が集まっているわけではないでしょうが、AIGによる企業投資なども一層盛んであることでしょう。

暗がりの中の事故であり、責任がJAL、官制、海保のどちらにあるのかが取りざたされました。

《航空、Yu Seguchi》
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