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オリンピックが楽しすぎたので、スポーツ漫画で余韻に浸りますーおすすめ10選ー

こんにちは、WEBディレクターのかっちゃんです。

インドア派の私ですが、実はスポーツ観戦が大好きでして。
そんなスポーツ好きには歓喜の祭典であるパリオリンピックが先日まで開催されていました。
皆さんもご覧になったでしょうか?

オリンピックが終わりを迎えロス気味になっている現在。
そんな時は自分の大好きなマンガでロスを解消しようと思いスポーツ漫画を読み漁っています!
そこからいくつかおすすめをご紹介します。


100m走『ひゃくえむ。』

陸上競技の中でも人気の高い世界最速決定戦である100m。
今大会ではサニブラウン選手が自己ベストの9秒96を記録しながらも、決勝に進出できなかったほど最高にハイレベルな試合でした。

そんな100mを題材にした作品『ひゃくえむ。』
10秒足らず、一瞬の勝負に全力で挑むキャラクターの熱量が魅力。
全力だからこその狂気に満ちたセリフも絵とマッチしており、あっという間に読んでしまいます。

やり投げ『木倉さんと三人三脚』

古代オリンピックの種目になっていたとされる歴史ある競技のやり投げ。
北口選手が1投目からビッグスローをみせ金メダルを獲得しました!
そのやり投げという競技もマンガになっています!

『木倉さんと三人三脚』というやり投げラブコメ作品。
身体能力は高いのに球技が苦手な陸上初心者男子・宝児くんと清楚で可憐な見た目ながらやりを持つと性格が一変する不思議な女の子・華さんのコミカルながらピュアなやり取りが魅力です。

スポーツクライミング『壁ドン!』

前回の東京オリンピックから正式競技となったスポーツクライミング。
日本勢も17歳の安楽選手、20歳の森選手など若い選手が躍動していました!

そんなクライミングをテーマにした作品が『壁ドン!』
ただただ壁を登るだけと思っていたクライミングについて丁寧に描かれていて、登るだけではない競技の魅力や見方も教えてくれる初心者におすすめの1作です。

ブレイキン『ワンダンス』

今大会で初めて公式競技として開催されたダンススポーツ・ブレイキン。
日本から出場したAMI選手が初代女王に輝きました!

ダンスといえばおすすめしたいのが『ワンダンス』
自分を抑えて生活している主人公の花木くんが、自由にダンスに没頭するヒロインの湾田さんに魅せられ未経験のダンスに挑む漫画。
今回のブレイキンに関する記述は8巻くらいから読むことが出来ますが、ダンスの魅力やバトルのポイントなども描かれているおすすめの作品。

レスリング『弾丸タックル』

オリンピックも終盤になってきた中、日本のメダルラッシュが始まったのがこのレスリング!
日本のお家芸である柔道を超え、金メダル8個を含む11個のメダルを獲得しました。

そんなレスリングもしっかりと漫画がありまして『弾丸タックル』という作品になります。
小柄でビビりという理由からいじめられていた昇くんが同じくらいの体系ながら悪魔のような強さを魅せるレスリング部長・飛鷹くんに出会う事で物語が転がり始めます。
いじめられっ子の逆転劇のような王道ストーリーながら心を打つメッセージも要所にちりばめられている熱い漫画です。

卓球『ピンポン』

日本の得意競技になりつつある卓球も今回はたくさんドラマがありました。
男子は惜しくもメダルを逃しましたが、女子は2大会連続で決勝に進出するなど実力を発揮してくれました。

卓球マンガといえば抑えておきたいのが『ピンポン』
漫画らしくないアーティスティックな絵柄は松本大洋先生節という感じを受けます。
全5巻という中にバトルの熱さや各キャラクターの葛藤・苦悩など人間模様もまとめられている名作です。

体操競技『ムーンランド』

2大会ぶりに金メダルを獲得した体操男子団体。
それを含む3冠に輝いた岡選手の演技もパワフルで見ごたえのあるものでした。

古くから日本のお家芸と言われていた体操をテーマにした作品が『ムーンランド』
体操は大好きながら試合には一切興味のない・天原くんがとある理由から大会に出場することで人生が変わっていく物語。
自分の思い通りに動く理想の体操を追い求めていく姿に狂気を感じる漫画です。

射撃『ライフル・イズ・ビューティフル』

ここからは少しマイナーな競技にも目を向けていきましょうか?
遠くにおかれた的を射貫く単純なルールながら息をのむ空気感が感じられる射撃。
日本では「無課金おじさん」がトレンドに上がるなどで話題になっていました。

そんな射撃について知るには『ライフル・イズ・ビューティフル』がおすすめ。
4コマ漫画形式でサクサクと進んでいく射撃部の日常を描いたコメディ作品。
ビームライフルという競技からエアライフル競技まで笑いを交えながら知ることができます。

ハンドボール『送球ボーイズ』

学生時代に部活があったのでたまに見たくなるハンドボール。
攻守の切り替えと空飛ぶ選手の姿がかっこいいスポーツです!

ハンドボールを題材にした漫画は『送球ボーイズ』
北陸のとある田舎町、氷見市を舞台に、二人のハンドボール少年が全国の夢を目指す本格的なハンドボール漫画。
作者もハンドボール経験者という事で魅力が存分に表現されています。

水球『みずぽろ』

今回取り上げた水球。なかなか見ることのない競技ではないでしょうか?
私も正直、オリンピックがなければ見ていなかったかもしれません。
水上で行われる唯一の球技はしぶきもあいまって迫力があります。

マイナーな水球にも実は漫画がありまして。『みずぽろ』という作品があります。
水球などやった事もない長身のキャラクター二人の奮闘する姿がおりなす青春水球コメディー。
バチバチの水球漫画というよりもギャグを交えた面白さあふれる作品です。

まとめ

たくさんのスポーツ漫画があるのでオリンピックロスもなんのその。
「そんな競技にも漫画があるの?」と驚くものもあったのではないでしょうか?

検索してみるといろいろな作品が出てきてとても楽しかったです。
皆さんも気になるキーワードがあったらいろいろと調べてみてはいかがでしょうか?

以上、どこまで行っても漫画脳なWebディレクターのかっちゃんでした。


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