バイク乗りまでの道〜プロローグ〜
こんにちは、フロントエンドエンジニアの半蔵です。
バイクに乗りたい。バイクに乗って海沿いを走り、遠くまで気軽にふらっと出かけてみたい。
ベタですがそんなバイクへの憧れがなかなか捨てきれず、ついにこの度普通二輪免許を取る決意をしました。
本当は何回か教習を受けてから記事を書きたかったのですが、教習所が混んでいてまだバイクを動かせておりません🌚
第1回目の教習は来月12月から始まる予定で、今は緊張半分・ワクワク半分といった心境です。自動車免許はAT限定で取ったので、クラッチの操作と発進・停止のイメトレを行いながら教習初日を待ち望んでおります。
そんな状況で執筆が回ってきたため、今回は「私がバイク教習を受けるまでにやってきたこと」をまとめたいと思います。
1. 乗りたいバイクを見つける
おそらくほとんどの方が教習を申し込むきっかけになるのではないでしょうか。乗りたいバイクが見つかると、どうしたら乗れるようになるかを調べる大きな足がかりになります。
まさか自分がバイクに目を奪われ、興味を持つ日がくるとは思いませんでした。出会いは突然やってきます。
私は今、スーパーカブC125か最近発売されたGB350Cのどちらかで決めかねている状況です。(Ninjaじゃないんか〜い)
街乗りしやすいのはスーパーカブ、遠出を考えるとGB350Cといった感じでしょうか。
レンタルサービスが充実しているので、免許が取れたらバイクをお借りしてじっくり悩みたいと思います。
2. 必要な免許の種類を調べる
次に、自分が乗りたいバイクはどの免許で乗れるのかを調べます。
私が気になっているバイクはどちらもHONDA製なので、HONDAさんが公開している二輪免許取得方法のサイトで必要な免許を確認しました。初心者に優しいサイトで大変助かりました😭
GB350Cが発表されるまではスーパーカブC125一択で考えていたため、AT小型限定普通二輪免許か普通二輪免許のどちらを取るかで悩んでいたのですが、GB350Cの情報をきっかけに吹っ切ることができました。大は小を兼ねるとはまさにこのこと!
3. ざっくりと費用を見積もる
気になるバイクと必要な免許の種類がわかってきたら、ここでざっと費用を見積もりました。
免許の費用とバイクを買ったらOK!という訳ではなく、バイクにはその他にも税金、車検、駐車場代など…様々な維持費がかかります。
実際にバイクを買う段階になったらしっかり確認しますが、バイク本体の価格に加え、購入後にかかる維持費について事前に調べておくと、購入後も無理なく楽しめるかの目安になるので安心です。
私はHONDAさんが公開している見積もりシミュレーターでまずは初期費用を計算し、維持費については以下の記事がわかりやすかったので参考にしました。
参考:バイクの維持費はどれくらい?内訳や抑える方法を解説!
さらにカスタムパーツ代や自分のバイク用装備代などを含めると…HAHAHA!
調べ出すと手が止まらなくなるので、予算に収まる範囲で無理なく少しずつそろえていけたらと思っております。
4. 教習所探し&申し込み
全体の費用感がなんとなくわかったところで、教習の申し込みを行いました。
家から一番近いところで探していたので教習所はすんなり決まったのですが、はじめに書いた通り、時期的なものか非常に混んでおり予約が取りづらく、免許取得までにかなり時間がかかるかもしれません。
急いで取りたい方はきちんと混み具合の下調べをした方が良さそうです。まとまった休みを取って合宿免許も楽しそう…!
5. 教習で必要な道具をそろえる
申し込みを終え、いよいよ教習開始!…と、その前に必要な道具をそろえないといけません。
私の場合は以下2点を準備する必要があります。
・ヘルメット
・グローブ
教習で使ったヘルメットをそのまま使い続ける方が多いと聞き、安全重視で調べて「Arai」「SHOEI」「OGK KABUTO」製のヘルメットの中から、自分が乗りたいバイクと似合いそうなモデルで検討中です。ネットで買うよりもバイク用品店で試着し、サイズ調整をしてもらった方がアフターサポートも受けやすそうなので、教習が始まる前に行ってきます。
6. モトブログ(※)や教習指導員のYouTubeを見る
(※)バイクで走る日常の様子などを収めたVlog(Video Blog)のこと
最後にこれを持ってきましたが、正直バイクに興味を持ってからはずっとモトブログを拝見し、バイクのある日常を妄想しては憧れる日々を送ってきました。笑
また、指導員さんの動画は注意すべきことや操作方法についてわかりやすく解説されているのでオススメです。
やはりイメージは最大の原動力になるので、理想のバイク乗りになれるよう、これからもイメトレは欠かさずに続けたいと思います。
さいごに
教習申し込み時にバイクの引き起こしテストがあり、想像以上に重くて「本当に大丈夫か…?!」と弱腰になった私ですが、長いこと憧れてきたバイク生活を手に入れたい気持ちで無事に乗り切ることができました。
お惣菜が美味しいと評判のスーパーや銭湯など、バイクがあれば気軽に行けるのに…と断念していた施設に通える日が来ると思うと嬉しくてニヤけます。
教習ではたくさんコケて絶望を味わうかもしれませんが、憧れを現実にできるよう頑張ってきます!
次の執筆が回ってきた時は、バイクに乗れるようになっているといいな…。