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新社会人が銭湯に通い始めて気付いたこと

はじめまして!新社会人Webディレクターのオネオマ・タラです。
突然ですが、みなさん銭湯に行っていますか?
私は今年の3月から通い始めたところです。
今回は、そんな銭湯も社会人生活もビギナーの私が、銭湯の魅力と銭湯に通い始めて気付いたことをご紹介したいと思います!
この記事を読んだみなさんに「銭湯行ってみようかな?」と思ってもらえると嬉しいです。


私の銭湯歴

まず最初に、私の銭湯歴をご紹介します。
これまでの銭湯の頻度は2,3年に1回(というかわざわざ数えないほど)で、基本的には家で入浴を楽しんでいました。

銭湯に通い始めるきっかけは、就職を機に1人暮らしを始めたことです。最初の数日は家でお湯を溜めていましたが、「光熱費・掃除の手間と満足度が釣り合わない、、、」と思い悩みます。そこでネットで調べたところ、家の近くに銭湯があることを知り「定期的に銭湯に行こう!!」と決意します。

そうして私の銭湯ライフがスタートし、今や週に1回は行かないと様子のおかしくなる銭湯フリークが見事に完成しました。

ちなみに、私が銭湯探しに利用したのがゆる〜とというサイトです。
全国の入浴施設が掲載されているので、ぜひお住まいの地域で探してみてください。

銭湯の魅力

ここからは、銭湯通い歴4ヶ月のビギナーである私が、これまでの銭湯ライフで見つけた銭湯の魅力をご紹介します。

銭湯は体の汚れだけでなく雑念を流す場所

まず特筆すべき銭湯の魅力は、「水の音セラピー」です。広い空間に響く水の音を聞きながらぼーっとすると、頭の中のモヤモヤがすっきりします。
また、銭湯ではマナーの観点からスマホNGなのもポイント。強制的にスマホを手放すことでデジタルデトックスになり、より頭の中を空っぽにすることができます。

入浴方法のバリエーションが豊富

銭湯でしか味わえない入浴方法があるのも魅力的です。
露天風呂やジャグジーに加え、地域によっては温泉の源泉が湧いているところもあります。ここ数年大ブームのサウナが併設されているところも多く、サウナで「整った」後にゆったり入浴するのも銭湯の楽しみ方の一つです。
家のお風呂では得られないリラックス効果で、心も体も癒されます。

すっきりした後の食事はなんでもおいしい

汗を流して体の芯から温まった後の食事は最高です。
定番の牛乳はもちろん、帰り道のコンビニで買って歩きながら食べるアイスのなんとおいしいこと、、、!
私の一番のお気に入りは、銭湯帰りにテイクアウトする牛丼。普段食べる牛丼より5,000倍はおいしい(個人の見解です)。牛丼ありきで銭湯に行く日もあるほどです。
外においしいご飯を食べに行きたいけど外出が億劫、、、という日もありますが、銭湯を外出のきっかけにすることで、そのついでにお店に寄ることができるのが嬉しいです。

私の定番いちご牛乳
この記事のために写真を撮りましたが、
早く喉に流し込みたい衝動にあやうく負けるところでした

銭湯に行った日はお風呂掃除をしなくていい

当たり前といえば当たり前なのですが、個人的にはとても大きなメリットだと感じています。
5分もかからない毎日の家事に嫌気が刺すほど疲れている日はありませんか?そんな日こそ、自分を労わることに時間を使い銭湯でリフレッシュすることで、翌日からまた元気に過ごせる気がしています。

銭湯通いを通して気付いたこと

銭湯の魅力にすっかり取り憑かれた私ですが、銭湯に通い始めてほどなくしてから気付いたことがありました。それは、最近自分の機嫌をとるのが上手くなってきたな〜ということです。

その理由には、まず疲れた時の対処法が自分の中でマニュアル化できつつあることが挙げられると思います。
「リフレッシュしたい時には銭湯」という公式を持っていることが、どこか心の安定剤になっている感覚があります。

それに加えて、「銭湯に行きたい」という欲を通して、今の自分が何を求めているのか深掘りする習慣がついたと感じています。
上述の通り、銭湯に行くことで得られるメリットはさまざまです。大きな浴槽で温まりたいのか、体を万全の状態にしておいしいご飯を食べたいのか、凝り固まってしまった考えをほぐしたいのかなど、、、。
その時の自分が優先したいことは何か見極める習慣がつき、銭湯以外でも「自分は今〇〇な気持ちだから、△△しよう!」と自分の状態に合わせて行動できるようになってきました。
これからの社会人生活に向けて、この習慣を大切にしたいと思っています。

さいごに

今回ご紹介した以外にも銭湯の魅力はたくさんあります。
私もより自分に合った楽しみ方をまだまだ模索中です。
みなさんもぜひ、自分なりの楽しみ方を見つけて、銭湯で極上のリラックスタイムを過ごしてみてください!
以上、新社会人Webディレクターのオネオマ・タラでした!



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