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太田道観の検証|屋敷跡とされる鎌倉・英勝寺を訪ねて

前世の候補として検証している太田道観。その彼の屋敷跡地にあるとされている鎌倉にある英勝寺を訪ねてきました。わたしの生まれ育った場所から、直線距離にして2〜3kmの所にあるのですが、意外にも今回が初訪問でした。前世候補者の所縁の地を訪ねるのは、探求の基本の一つです。

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懐かしさに、その徴が

まず、境内に足を踏み入れて感じたのは、心地良さです。何か懐かしいような感じでもありました。境内に竹林があるのですが、その中に足を踏み入れた時に、それを強く感じました。

初めて会った人なのに、どこかで会ったような気がする。

そんな感覚を味わうことが時々ありますよね。それは前世でもご縁があった人物である可能性を示唆している反応です。土地に対しても同様です。初めて訪れた地なのに、どこか初めてではない感じがする。初めて歩いた道ではないような感じとかがある。それは、その地に前世でもご縁があった可能性を示唆しています。

今回の訪問で、その感触が得られたことは書き残しておきたいところです。

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山門

阿弥陀如来とのご縁

英勝寺は、浄土宗のお寺になります。阿弥陀如来をご本尊としているお寺になります。

それで思い出されるのが、別の前世である源経基。こちらの記事で書いたのですが、府中にあった彼の屋敷の跡地とされている場所。現在は称名寺という時宗のお寺になっています。この時宗も、広くは浄土宗の一派であり、ご本尊は阿弥陀如来となります。

源経基と太田道観の屋敷跡地が、どちらも阿弥陀如来が祀られたお寺になっているという共通項が、今回の訪問によって明らかになりました。

ちなみに、今世の私の家の菩提寺は時宗のお寺でもあります。

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阿弥陀如来が祀られている本堂

縁があるからこそ伏せられることも

前世探求に際して、今の人生を振り返ってみると、前世でご縁のある土地に不思議と足を運んでいることが多く見られます。わたしに鎌倉時代の前世があり、今世で鎌倉に生まれているというのが、分かり易い一例です。

ところが、今回の英勝寺のように、何故か足が向かなかったということも起きたりします。この辺りは言葉で説明するのが難しいのですが、時機が来るまで伏せられる、隠されるということも起きるのです。

英勝寺に足を運ばなかったのは、ご縁が無かったからなのか、それともご縁がある故になのか。検証が進むにつれて明らかになってくると思います。

境内の太子堂

これは、一言では語り切れないので詳細は書きませんが、境内に太子堂があったのも、意義深い感触があったことを付記しておきます。

自分の前世に、聖徳太子の時代のものがあると捉えているのが、その一端です。

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中には聖徳太子の像が祀られていました

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まとめ

前世の候補として挙げている太田道観。彼の屋敷跡とされる鎌倉の英勝寺を訪ねてきました。

正直なところ、この記事を書いている時点では、実際には太田道観であった可能性は低いと考えています。その圧倒的な行動量や、目上の人に対してもはっきりと意見を言ってしまう気の強さの面に。でも、こうやってフィールドワークをやってみると、肯定的な感触も得られてしまい、一進一退です。

これは単純に検証不足なのかもしれませんし、タイミングが来ていないということもあるかもしれません。

今後の検証をお楽しみに。


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