【現役教師に聞いてみた！教育現場のリアル】
こんにちは！
SeeD.Sのムードメーカー(自称)の渡邊紗恵子です！
SeeD.Sの活動ってどんなことしてるの？と気になる方も多数いらっしゃると思うので、今日からSeeD.Sの具体的な活動内容を紹介して行きたいと思います！
3/13(土)の活動内容ザックリ
3/13(土)の活動テーマは「現役教師に聞く！教育現場のリアル」
普段「教育×スポーツ」をテーマに、メンバー間での議論は何度もしてきている私たち。過去の活動では、海外の教育について議論したり、「理想の教育」をテーマに各々の教育観を見つめたり。。。
今回も最初はディスカッションからスタート！！
テーマは「教師に物申す！ここどうにかならないの？(怒)」
真っ白いホワイトボードがすぐに真っ黒く埋まっていきます...
↑思い切り書きまくったホワイトボード↑
あとでゲストが来ると知らずに、教師に対する不満や疑問をぶつけたところで、
「こんにちはーーー」
なんと現役数学教師の佐藤さんが登場。
↑メンバー (やっちまった...）↑
☆本日のゲスト佐藤さんをちょっとだけ紹介！
中学生の時に出会ったサッカー部の顧問の先生に憧れ、中学の先生を目指した佐藤さん。生徒が「自律」する教育を目指し、都内の中学校で数学教師、サッカー部顧問として奮闘されている教師2年目の先生です。
早速、実際に中学校で働く佐藤さんに「教育現場のリアル」を聞いていきます！
↑真剣な顔のメンバー↑
議論の中で、
・先生でもよく分からないなぁって校則ありますか？
・学校と家庭教育の境目についてどう考えますか？
・部活を持ちたい、と考えている大学生になんて言いたいですか？
・先生の仕事量・時間
etc...
などなどぶっちゃけ話を色々と聞いていきました。上記以外でも、キャリア教育のリアル、ICT化の学校サイドの裏話など変わりつつある教育内容をどのように先生が捉えているのか、そのリアルをお聞きしました。
最後は、佐藤さんも交えて「部活は存続すべきか」についてディスカッション。
国の方針では、2025年には部活動が完全に撤廃されます。
改めて部活の意義・価値について考え直されている時期が来ている中で、「メリット・デメリット」を踏まえながらフリーディスカッションを行いました。
SeeD.Sでは先輩・後輩、ゲスト、性別、関係なく、自分の意見を言い、本気で相手の意見も聞きながら進めていきます。
外部指導員をしているメンバー、地域でボランティアをしているメンバー、クラブでインストラクターをしているメンバー、ゲストの先生も巻き込んで、それぞれの立場から奇譚のない意見をぶつけ、その上でどうしたら解決できるかを探っていくのです。
15分程度のディスカッションだったのですが、「あれ自分の考え変わるかも...」「そういう見方があるのか」などなどメンバーにとって学び多きディスカッションになったようです。
今週の学び・感想
先生側のリアルを知り、変えたくても変えられない現状があること。
「それでも！」と奮闘する先生たちとどのように教育を良くしていくのか。
改めて原点に帰った会でした。
自らの「当たり前」を問い直し、様々な視点から問題を議論していく。
「育成環境をよりよくする」ためには、机上の議論はいらない。
現場の目線を知り、その上で解決策を考え、実行して行く。
まだ自分たちにできることは少ないかもしれないけど、一歩一歩積み重ねて行こう。そして必ず、より良い育成環境を創っていこう。
そう強く感じました。
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今日はSeeD.Sの活動をご紹介しました！
SeeD.Sに興味がある人は下記からご連絡ください！
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SeeD.S mail : seed.s.sport@gmail.com
以上、渡邊でした！
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