荒野行動は終わらない 2 バトロワは大会運営に向いている

前回荒野行動が大量のユーザーを獲得できた理由をつらつらと書きました。
今回は今現在の荒野行動界隈の話。

といっても全体を語るわけではなく今現在なぜ荒野行動界隈では一般ユーザーが開催する非公式大会が数多く存在するのかという話。
なぜ大会を開催する一般ユーザー、つまり主催者が多いのかという話よりは一般ユーザーでも大会を簡単に主催できる理由を。

荒野行動は誰でも手軽に大会を開ける

今現在荒野界隈ではゲリラ大会というものが数多く開かれている。
これは主催者が大会開きます何時何分にルームパスをツイートしますみなさん入ってきてください、というツイートをする。その指定された時間にツイートされたパスを参加者側がゲーム内で打ち込みルームに入る。そしてルームに入れた参加者同士で戦い1位を決めるというものである。(詳しく言うとこの限りではないが)

これには他ゲーであるような運営の手間はほぼないと言ってもよい。

そもそも荒野行動は長くても1試合30分程度。
100人規模の大会が30分で終わるゲームなどバトロワ以外では少ない。
格闘ゲームのような1vs1で対戦するゲームで100人参加のトーナメント大会を開いた場合1試合3分で考えても30分程度+運営がそれぞれの試合の勝敗の確認をしトーナメント表の更新をするなどの手間、そして試合毎の勝敗確認や次の対戦相手の確認などに取られる時間も発生する。

トーナメント総当りスイスドローどの大会形式を取っても運営がやらなければならない仕事は多い。
しかし荒野行動は運営の手間がない。ルームを立てる。そして試合を始める。以上。
運営として試合中にしなければならないいことは極論何もないのである。

つまりTwitterアカウントと荒野行動のアカウントさえあれば運営としてはなんの苦労もなく大会を開くことができる。(優勝者に商品を用意しないといけないとかもあるがこれはまた別のお話)
これは今現在荒野界隈で一般ユーザー主催の大会が多く存在する理由のひとつと言えるだろう。

こんな感じ。
なぜ一般ユーザーが大会を開くのかということについては他の方が書かれていたものもあるし今回は簡単にこのへんで。

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