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KENMAYAの中の人の主張

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※KENMAYAの中の人の個人の感想であり、内容はほぼフィクションです。 中の人の主張、思想、妄想、その他はKENMAYAやその他実在の団体、個人とは一切関係ありません。
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2020年5月の記事一覧

価値観の共有について

今日、わたし自身が副業として立ち上げた同人ゲームを制作するサークルから逃げ出した。 まだ一作も世に送り出していないのに。 絵も友達に描いてもらってたし、プログラムも友達に書いてもらってテストプレイまでできる状態だった。 じゃーなぜ逃げたのか。 まぁよくある話だよね。どこもかしこも同人ゲームなんて、頓挫して当たり前。 でも、今回は友達、しかも報酬ももう支払った。 二回目だけど、じゃーなぜ逃げたのか。 それがタイトルのこと。 わたしは副業ビジネスとしての展開や価値

これはある人の話

その日は雨が降っていた。 わたしは、今日大切な人を亡くした。 心から尊敬していた偉大な功績を残した人だった。 わたしがここにきてちょうど1年。その日に出会った人だった。 地獄の淵を彷徨うかのような薄暗く不安定だったわたしに、希望の光を与えてくれた人だった。 その人はわたしに言った。 「鶏口となるも牛後となるなかれ」と。 目が覚める思いだった。大きな組織に守られている中で、ぬくぬくと悠然と生きるより、小さな組織を率いて常に研鑽しろ、と。 わたしはその言葉で変われ

問題や課題にどう向き合う?

答え、動くこと。 これはわたしの持論です。問題や課題に対して、立ち止まって考え込む人が多いように思える現代。 答えは単純なのに、どうして何もしないのか。 仕事でも遊びでも勉強でも子育てでも、全ての問題に対して、まず自分が動くこと。その結果、自分が「良い」と判断すれば、それは黒でも白でもなく、「良い」ものなんです。 哲学的で、自己啓発的な発想だと笑う人はいるでしょう。 その人にとってわたしの考え方の評価は「悪い」んです。 でも、わたしはわたしの考え方が「良い」と思っ

飽きずにどんどん書ける

すごく今楽しい。 Noteというアプリに出会えたこと。 わたしが欲しかったのはここにあるのかもしれない。 小学生の頃は、作文なんて苦手の一言だったはず、、、 ただ、大人になるにつれて、本を身体が欲するようになってきた。 短編集でもコミックでも雑誌でも新聞でもいい、スマホの画面に飽きてきてる。というより、スマホに支配されてしまっているのではないか。 物を書くということがこんなにも楽しいことだとは思わなかった。 最近も何冊か本を読んでいるが、これは面白かった!と特筆

まだまだ書き足りない

前回の投稿より少し時間を置いて頭をクールダウンしようかと思い、缶ビールを一口飲んだら、まだまだ書き足りてないと感じたので書く。 このアプリの素晴らしい点は「白紙」ってことだ。 「白紙」を目の前にして人は色々な感じ方をするだろう。 創造力が掻き立てられるような人もいれば、疎外感や哀愁を感じる人もいるだろうし、恐怖心を感じる人もいるだろう。 わたしは「白紙」にわたしを投影したい。 インターネットやSNSの普及で人は高度な情報通信技術を手に入れ、誰もが情報を発信できる時代

給付金の使い道?

ふと目に止まったので、書いてみよう。 国が全国民に対して10万円の給付をすると発表してから、もう随分と経つように感じる。 そもそも10万円の給付で何をしたいのか、その目的がぼやけてるから問題なのではないか、とわたしは思う。 ひとり10万あげるから、日本国産の何かを買ってね!お願い!、ならまだ分かる。 ひとり10万あげて後は知らない、頑張ってねー。というのが今の国の対応だろう。 どうせ後から増税で徴収額こっそり増やしていく癖にな。 国民皆保険制度があり、救急医療体制

読みかけの本の続きを読みたくなる

読みかけの本の続きを読みたくなる動機は、知的好奇心だったり、わくわくさせるような冒険心だったり、ラストの展開が気になってしまうプロットの作り方だったり、いろいろあると思うけれど、 最終的に続きを読むかどうかはその人次第であり、つまらないと思って売ってしまったり雑誌と一緒にまとめて古紙回収行きになったりするものだ。 哲学的な考察がしたいわけではないけれど、一度何かで一回読むことを中断してしまうこと、に着目したい。 いいところだったのに、来客や宅配で中断した読みかけの本の存

いい「ものづくり」ってなんだろう

わたしは今製造業に分類される業種で仕事をしている。 そこには確かな経験や蓄積された技術がある。しかし、それはあくまで技術者や品質管理者といった人の手によるところが大きい。もし、不慮の事故でその人が勤務できるような環境じゃなくなったら、途端に現場は破綻する。指揮系統も失い、社長ですら逃げ出してしまうような惨状になってしまうだろう。 そこで、いい「ものづくり」について考えた。 まず「ものづくり」の定義について、目に見え、手に取り、人が使う生活用品、あるいは装飾品や嗜好品でも

今回は堅苦しい話は抜き

今回は、堅苦しい話は抜きにして、わたし自身の生き方を紹介したい。 わたしの生き方は常に「逃げる」ことです。 嫌なことがあったり、自分との才能や成果の差を見せつけられたり、大きな壁にぶち当たったとき、 わたしは常に「逃げる」道を選んできました。 多くの偉人は、大きな問題に真っ向から立ち向かい、そして功績や成功を収めていますよね。「天才とは1%のひらめきと99%の努力」とエジソンも言っていた、はずですが、この世の中、努力を求めることが多すぎるんですよ。 いい学校に入るた

食道アカラシアという病気

まず、この話について恐らく大多数の人は知らないと思う。 わたしは十数年前からこの病気にかかっている。 食道アカラシアとは原因不明で、何らかの理由により、食道の蠕動運動(食べたものを胃に送る動き)が消失し、胃の入り口もきゅっと蓋を閉じたように閉まってしまう良性疾患である。(※医学書に基づいた解説ではありません。) 良性疾患というと、大半の人が死ぬ程の病気じゃないんだな。程度の受け取り方をするが、食道アカラシアになったことのない人にはこの苦しみは理解できないだろう。 たい

組織のリーダーは孤独でなくてはいけないのか

今まさに世の中が変化していく、変化させようとしている中で、企業や組織のあり方もまた変化しようとしています。 その中で、今回は「組織のリーダーは孤独でなくてはいけないのか」という話を書きたいと思います。 一度でもリーダーとして組織をまとめたことがある方なら、分かると思います。部下やチームの意見を取りまとめて実行に移す、部下やチームの意見など聞かずに独断専行で決断し実行する。このどちらも出た結果がどうであれ、リーダーとして成立します。 前者の方が皆の意見を取り入れたから評価

次世代のリーダーに求められるビジョンの共有

前回、わたしは「リーダーとは孤独である必要はない」という話をした。 今回は、次世代型のリーダーに求められることについて書きたい。 まず、前回わたしは誰もがリーダーになれる、という話について補足をしたい。誰もがリーダーになれるわけがない、才能や素質、カリスマ性が求められるからだ、と言う人がいるが、それは大いに間違っているとわたしは思う。 組織の中で自分がリーダーであったら、という意識を持つことこそがリーダーの素質であり、その経験を重ねることでカリスマ性も生まれてくる。そも

わたしから見た日本人、どうして日本でコロナウイルスが拡大しなかったのか。

まずはじめに、これはあくまでわたし、という無名の日本人から見た、日本人についての見解であることをご了承頂きたい。 日本人とは日本に暮らし、日本国憲法に定められた、教育・勤労・納税の義務を果たしている者のことを言う。 今回の新型コロナウイルス騒動の一件で、わたしは改めて日本人について考えた。 毎日新規感染者数の情報や、非常事態宣言、休業要請、外出自粛、とどれもうんざりするほど目にしてきた。 わたしは以前にも書いたが、元来インドア派であったので、外出自粛など普段と何も変わ

やはり眠れない・・・不眠症に悩む現在

わたしが中度の鬱病と診断されてから、もう3ヶ月程になる。 徐々に増えていく処方薬、特に睡眠薬はかなり強いものだから、 長期服用注意と明示されている。 でも、寝れない。 横になっても部屋を真っ暗にしても、ホットアイマスクやホットミルクを飲んでも、一向に改善しない。 寝れないことで、日中の頭の働きも悪く、 とにかく自分で鏡を見て驚くほど常に顔色が悪い。 青ざめているというか、黒っぽい。 できる限り安らぐ音楽を聴き、 やりたいことしかやっていないはずなのに、 過