Anne

お嬢、ミャンマーへ行く。 *東南アジア専門* ミャンマー駐在日記です。

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最近の記事

10日間の隔離を終え、初の食料買い出しへ!

さて、本日、隔離10日間を無事に終え、晴れて自由の身(限られた中ではありますが)となりました。 一時滞在となるホテルに移動し、早速、食料の買い出しへ。隔離中は、待っていれば3食がだされましたが、今日からはそうもいきません。(そう考えると、隔離中は結構楽だったのですよね。) ヤンゴンのダウンタウン中心部にある、Junction City のMarket Place(トップの写真です)に行き、購入したものはこちら。なんとなく、ヤンゴンの商品価格の相場観もわかると思います。

    • ミャンマー人のすごさを実感中(現在進行形)の6日目

      ミャンマー隔離生活6日目。 文字通りホテルの一部屋に隔離され、一歩も出ません。接する人といえば、食事を運んで来てくれる人、バスタオルなど諸々変えてくれる人、あとはフロントに何か頼んで持って来てくれる人、PCRテストの時に検査してくれる人、くらいなものです。 しかも、たとえ接してもお互いにあまり言葉は交わさないし、まぁ、ホテルの人の方がお嬢のこときっと怖いですよね。だって、コロナ陽性の可能性があるから隔離されているわけで。 しかし、この人生最大レベルで限られた生活でですよ

      • ミャンマー4日目にして未熟さを感じた件

        お嬢、隔離生活4日目。今日は、なかなか大変な日でした。 Wさんからの連絡朝10時頃、仕事をしていると、一緒に働いている我が社の現地のスタッフ、Wさんからチャットで連絡が入った。 「これまで仕事で親しくお付き合いしてきた友人が、今朝出勤中に銃で撃たれ、さっき亡くなった」と。 相手は、我が社と一緒にプロジェクトを進めてきた組織の社員。最近、昇進したばかりだったらしい。Wさんに電話をしてみると、「なんで彼なんだ。彼は毎日、仕事始めに”元気?”、仕事終わりには”今日もお疲れさま

        • 満を持して、ヤンゴン到着!

          移動2日目 クアラルンプール→ビエンチャン→ヤンゴン今日は、移動日の2日目。クアラルンプールからラオスのビエンチャン経由で、ミャンマーのヤンゴンへ移動。

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        • ミャンマー人のすごさを実感中(現在進行形)の6日目

        • ミャンマー4日目にして未熟さを感じた件

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          ミャンマーへ出発!

          とうとう、ミャンマーへ渡航する日が来た。 予定は8月半ばの渡航だったが、約2ヶ月間遅れての渡航となった。 1年半ぶりに成田空港へ1年半ぶりに行った成田空港はガラガラ。 ガランとした成田空港はやはり寂しくて、早く活気に溢れた空港が戻ることを願わずにはいられないなぁ。

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          ミャンマーへ出発!

          「お嬢、ミャンマーへ行く」ミャンマーの歴史1

          さて、今日はミャンマーの歴史を見てみましょう。 といっても、ビルマ独立から、軍政が繰り返され、民主化に至り、そして2021年のクーデターが起きるまでの話。 1948年 イギリスから独立1937年の盧溝橋事件によって日中戦争が始まり、日本軍が大陸侵攻を進めるなか、中国国民政府を支援する英米。日本軍はビルマ人の協力を図り、イギリスの植民地支配体制を揺るがそうと目論みました。一方、ビルマでは長年の不当な植民地支配に対し、反英闘争が進展していました。 日本軍は当時のアウン・サン

          「お嬢、ミャンマーへ行く」ミャンマーの歴史1

          「お嬢、ミャンマーへ行く」 お嬢の所以

          ところで、タイトルの「お嬢」が気になった人もいるだろう。(いないかもしれないけど) なぜお嬢なのか?何がお嬢なのか?本当にお嬢なのか? 「お嬢」を広辞苑で調べてみると、次のような定義が出る。 「何不自由なく育てられて世間の苦労を知らない女性」 まず、筆者は女性である。 世間の苦労を知らない、と言われると、いやこれまでの約30年間結構山あり谷あり、一時期は鬱にもなり、人並みに苦労もしてきたぞと思うけれど、一生立ち直れないほどの苦難に出会ったことはないと言っていい。

          「お嬢、ミャンマーへ行く」 お嬢の所以

          「お嬢、ミャンマーへ行く」 ミャンマー基礎知識

          ところで、ミャンマーはどんな国か知っているだろうか? まず、さっと概要を見てみよう。 民主化運動の指導者アウンサンスーチーの名前は、多くの方が聞いたことがあるかと思う。あとは、本や映画となった「ビルマの竪琴」で知る人もいるかもしれない。経済でいえば、潜在力の高い新興市場として「東南アジアのラストフロンティア」とも言われている。 ミャンマーの国土面積は日本の約1.8倍、人口は約6,242万人(2011年)。熱帯に属するが、実は全土が北半球におさまり、最北端の緯度は日本の奄

          「お嬢、ミャンマーへ行く」 ミャンマー基礎知識

          「お嬢、ミャンマーへ行く」 駐在決定

          「2021年8月1日より、ミャンマー勤務を命ずる」 部長に手渡されたA4の紙に書かれたその文字を見て、一瞬時が止まった。 「・・・ミャンマー」 そう呟いて、手にした紙から顔を上げると、部長と目があった。 「◯◯さんには、8月からミャンマーで勤務してもらいます。今の部署は今月末までです。」 部長の声は確かに聞こえるし、言っていることはわかるのだが、いまいち頭に入ってこない。えーと、ミャンマーって、あのミャンマーですか? 「・・・はい」 とりあえず、無言でいるのも良

          「お嬢、ミャンマーへ行く」 駐在決定

          ミャンマー駐在日記

          東南アジアが大好きなAnneです。 ミャンマーへ駐在することになりました。   駐在前の準備も含め、いろいろ書き溜めていこうと思います。

          ミャンマー駐在日記