ダイヤモンドのお話
シーフォースのヤスヨですこんにちは。
さて今回はダイヤモンドのプロ、えのもと君を招き、とみちゃん(社長)がいろいろと質問して、ダイヤモンドについて教えてもらおうの回です。
この記事はyoutube動画の内容をなるべくわかりやすくまとめたものです。
動画で見たい方はこちら ↓↓↓
(前編)ダイヤモンドのプロに突撃してみた!【知識編】
(後編)宝石のプロはダイヤモンドの偽物と本物を見抜けるか?
このダイヤの回は前編・後編の2本続けてご視聴ください。
えのもと君は16年前に宝石を取り扱う貿易会社に入社し、現在は海外で宝石の買付けをし、国内のメーカーさんに販売するお仕事をされています。
ダイヤモンドってなに...??
ダイヤモンドは地球上の最も固い鉱物です。カットされたダイヤモンドは永遠に輝き続け世界中で人気の宝石です。
婚約指輪に選ばれる理由も、
地球上でもっとも固いと言われることから“固い絆”という意味があったり、割れることなく永遠に輝き続けるということから、永遠の愛の象徴として選ばれているそうです。
ダイヤモンドはどこで採れるの?
ダイヤモンドには宝石用のものと、工業用のものがあり、ロシア、オーストラリア、南アフリカで産出されるものが多く、産出されたダイヤモンドのうち、98%は工業用で使用され、宝石として使えるものはほんのわずかなんだそうです。
たしかに、シーフォースで販売されている工具にも使われてます。
ダイヤドリル、ダイヤホイール、ダイヤやすり、ダイヤモンドペーストなどなど。
インドはなんでダイヤモンドが有名なの?
ダイヤモンドの原石は産出されたのちインドへ渡ります。
取引をする一番大きいマーケットがインドにあるからです。
アントワープやニューヨークにもありますが、インドにある取引場が一番大きいため有名らしいです。
実技:ピンセット&ルーペの持ち方
せっかくえのもと君に来ていただいたのでプロの技を教えてもらいました。
まず、ピンセットを持ちます。
プロの持ち方はこう!
小指以外の、親指、人差し指、中指、薬指でつかみます。
こんな感じ↓
そしてピンセットでくるんとダイヤを裏返しにしてつかみます。
反対側の手でルーペをもって、
ルーペを持っているほうの中指に、
ピンセットを当てて支えて見る!
以上です。
わかりにくいので、この辺りは動画をみてみてください。
動画はこちら ↓↓(1:14くらいからピンセットの説明です)
宝石のプロはダイヤモンドの偽物と本物を見抜けるか?
実技:石の数え方(100ピース数えてみて)
もうここからは動画を見ていただきたいです。
でも一応解説しますね。
まずピンセットを使って石をこのように集めます。
つぎに、ピンセットの先端をつかってこのようにすーっと細く石を並べます。ほんと動画見てくださいね。
細く並べた石を4個づつ数えていきます。5より4がいいそうです。数えやすいみたいです。
するとあっというまに100ピース数えられてしまいます。
動画で実際にえのもと君が数えていましたが、
さすがダイヤのプロ!あっという間に数え終えていました~。
そしてプロは本物を見抜けるのか!
ここまでダイヤモンドについて色々教えてくれた、ダイヤモンドのプロですが、
スワロフスキーの「キュービックジルコニア」の中にダイヤモンドを忍ばせたら、見つけられるのか!をやってみました。
これ見分けられなかったらやばいですよね。。。だってプロだし。
でもスワロフスキーのキュービックはすごくきれいなんです。ほら↓
みなさんはこの中にある、ダイヤモンドみつけられますか??
私は全然わかりません。
えのもと君に見てもらったところ。。。。。
「わかんないっす!」とのこと。
最終的にえのもと君がこのスワロフスキーの中からダイヤモンドを見つけられるかは、ぜひ動画で!
ダイヤモンドについて少しでも知って興味をもっていただけたら嬉しいです。お読みいただきありがとうございました(*´▽`*)
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