モデモデな一年を振り返る

Seaeees

この記事は、『Unityゲーム開発者ギルド Advent Calendar 2021』12月15日の記事です。


はじめに

私にとって2021年は「モデリング（blender）の年」でした。今日までの制作物を見ながら、今年を振り返ってみたいと思います。

モデリング始めてみたいな〜と言う方の参考になれば幸いです。

初めてのモデモデ（昨年12月）

ちょうど一年前のUnity1week（お題：あける）で、「10万回ノックすると開くドア」というゲームを投稿しました。この時作ったドアが、私の初めての（まともな）モデリングでした。

その後、YoutubeのBlenderチュートリアルを通して、基本的な操作方法を身につけました。

ギルド内で見かけたCG ChikaさんのBlenderチュートリアルがとても分かりやすかったので、今から始めてみようという方にお勧めです。

ローポリブーム（1月～2月）

このBlenderチュートリアルをきっかけに、ローポリの動物モデルを作り始めます。

動画内で紹介されていたこちらのサイトの図面を参考に作っていました。（現在は無料でダウンロードできないようですが...）

制作した3Dモデルは、BOOTHで無料公開しました。

（過去最高バズ）

図面を使ったモデリングは、形が崩れにくく、適当にやってもいい感じになっちゃうので、初めてでも簡単にできちゃいます。（知らんけど）

道路標識（3月）

動物モデルの影響で、ゲームのアセット制作に火が付き、道路標識の3Dモデルを公開しました。

しかしこのモデル、かなり作りが雑なので、そのうち作り直さないとな...と思っています。（Googleで「標識 3d」と検索すると、このモデルがトップに出てきてしまっている）

キャラクターをモデる（4月）

道路標識を公開したすぐあと、私のアイコンのキャラクター、「Seaeeesちゃん」を描いていただき、早速3D化に取り組み始めました。

チュートリアル動画を追う形で作っていきましたが、力不足でなかなかうまくいかず、結局イマイチなモデルしか作ることができませんでした。（今になってみてみるとかなりひどいモデルです…）

"作品"としてのモデモデ（5～8月）

5月ごろから、Artstationに登録するなど、「作品」としてのモデリングを意識（？）するようになりました。おかげで多くのBlenderの機能に触れるきっかけにもなりました。

（メイドインアビスはいいぞ）

虚無（9月～11月）

8・9月の夏休みのうち、8月をモデリング、9月をUnityに費やし、ついに10月から学校が再開。いきなり時間が少なくなったことで、モチベーションが0になり、ほとんど何も作っていませんでした。（個人的に作ったものは少しある）

今（12月～）

最近は失敗したキャラモデリングのリベンジをしています。（一通り作り切ってUnityに突っ込んであげたい）

VRChatにも足を踏み入れたので、うまくいけばアバターの販売とか、やってみたいな～と思っています。

また、来年からはBlenderだけでなく、Substanceなどのソフトも、少しずつ挑戦していきたいな、と思っています。

まとめ

ゆっくり、雑でも、数ヶ月あれば簡単なアセット制作には十分なモデリング能力を身につけることができちゃいます。

来年はあなたもLet's モデモデライフ！

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