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年間250日ほど海の上で暮らす私の、胸がぎゅっとするものを少しだけご紹介します

一年のほとんどが海の上

一度海に出ると半年は陸に帰れません

今日はそんな私の朝起きてから寝るまでに出会った美しいものを少しだけご紹介しようと思います。

少しでも海の上の世界に興味を持っていただけたら幸いです。

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まるで宇宙

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天使の梯子

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鳥取砂丘、泳いでる人もたまに見えます

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空模様の電球

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津軽海峡で羽を休める白鳥の群れ

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陸の上でも月は見えるけど、海の上にいればなんだか格段に夜空を眺める機会が増える気がします。(iPhoneにて撮影)

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ピンク色に包まれて出港していく後ろ姿

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海の貴婦人

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まるで鏡のような水面

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そのままとろけてしまいそうな夕日

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春を喜ぶカマイルカ

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春のイルカは跳ねる、跳ねる…

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太陽の道

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特別な朝日

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大都会から富士山が見える瞬間て、なんだかすこしだけ安心を取り戻せる

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何気ない、毎日見れるかもしれない風景だけど、いつ見られなくなるかなんて誰にもわからないから、その度に毎日毎日感動してしまう

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青の青さに、だだっ広さに、ただただ胸を打たれたりもする。沖縄の海がもっともっと青いのももちろん知っているけれど、見慣れたこの青に胸を打たれる。

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この山、星の王子さまの冒頭に出てくる ゾウを飲み込んだウワバミ に似ていませんか?

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とろけたバターみたいな空…

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一番大好きな空の色


さて、駆け足ではありますが5年弱撮りためた写真を一部だけ紹介致しました。

真っ暗闇の中光るイナズマをてっぺんから足の先まで見ることのできる海の上の暗さと広さ、きらきら光るプランクトン、どこよりも美しい溺れそうなくらいの星空、写真がないのが残念ですが、だいすきな景色はたくさん、たくさんあります。

自然の大きさに、強さに心を折られる日もあれば、自然の大きさに、優しさに励まされる日もあったり。

冬の終わり、南の風に春を感じたり、夏の終わり、徐々に澄んでくる星空に切なくなったり、そんな小さな小さな季節の変化と共に進むわたしの時間がいまはとても愛しいです。

この先いつまで海に寄り添っていけるのか、海が寄り添ってくれるのか、それはわたしにも分かりませんが、この瞬間を誰よりも、胸を打たれていてほしいし、胸がぎゅってなっていたいなと思うばかりです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

またいつか、素敵な写真がたまったらこうしてアップできればなと思います。

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