感情は生ものだけれど…
こんにちは。
以前の記事で
『人の感情は生物だから、放っておけば 腐ってしまい、いずれ心身をも壊してしまう』
というような 意味 合いを書かせていただきました。
だからいかりや悲しみなどの強い感情は、決して押し殺さずに、しっかりと受け入れることが大切だとも書きました。
でも、 特に 怒りなどの強いエネルギーは、言われた方はかなりショックが大きいですよね。
そのような時、どのように ショックな感情を処理したら良いのでしょうか?
昨晩 珍しく、本当に珍しく 夫から怒鳴られてしまいました。
怒りのピークから数分経って、すぐに
『ひどい言い方をしてごめん』
と謝ってくれましたが、私は とにかく とてもつらい気持ちになってしまい、頭の中が真っ白になってしまいました。
ただ一つ自分を褒めてあげたいのは、そういう時 かなりの確率で、私は自分も何かしら 主張を言い返してしまうことが多いのですが、どんなに強い言い方であったとしても、夫の主張を最後まで口を挟まずに 聞くことができたことです。
でもかなりへこみました。
その後 数分間 そこで起きたこと、 夫が言ったことを頭の中で整理して、まずはとにかく夫に謝ることができました。
夫も私を傷つけたことを分かっているので、その後に 何度も 謝ってくれました。
ただ 正直、またいつかあの 怒鳴り声を聞くのかなと思うと夫に対して 今までとは違う 変な気遣いみたいなものが生まれてしまいそうな気がしています。
でも、これから先 長い 結婚生活の中で、やっぱり お互い どうしても譲れない部分はたくさん出てくると思うし、その時に我慢して相手に合わせてしまうよりも、正直に感情をぶつけられる関係の方がいい、という結論に一晩考えてなりました。
やっぱり 人はそれぞれ 怒り方も主張の仕方も違うから、それも含めてその人なんだって 受け入れようと思いました。
少し暗い話になってしまい申し訳ないのですが、なんだかモヤモヤしていて、こちらに書いたことで気持ちがすっきりしました。
本日もお読みいただきありがとうございました。