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目標1:貧困をなくそう

SDGs目標への取組みは、私たちひとりひとりが、それぞれの企業が、着実に行うことが大事です。
特に、日本では企業数の99%以上が中小企業なので、SDGsにも中小企業の取組みが必要です。


地域中小企業がSDGsを導入するためには、SDGs取組み事例がヒントになり得ます。
そこで、各企業、団体等の取組みをSDGs17目標に沿って、紹介していきます。

「日本の米文化を守り、受け継いでいく。」

プレナスは、ほっともっと・やよい軒・MKレストラン等を展開している企業で、日本の米食文化が何十年、何百年と続いていく一助となることを企図して、米食文化の素晴らしさを国内のみならず世界に向けて広げていくための様々な活動に取り組んでいます。

同社では、企業活動を通じて、日本で生産されるお米の約0.5%、年間4万トンのお米を使用していることから、日本の食文化を守り育てて行くと同時に日本の美しい田園風景の保護にも役立っていくことが大切であるとしています。


このひとつが、無洗米へのこだわりです。日本で最初に無洗米を本格的に使用した企業であり、精米の段階で米ヌカを取り除く無洗米により、おいしさや栄養分を保つことができることに加えて節水やとぎ汁の抑制・二酸化炭素の排出削減も可能となるなど、環境にもやさしいお米となっています。

また、コメ文化継承のための情報発信として、日本の米食文化番組配信や米食文化研究所による活動研究を行っています。


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出典:プレナス