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モダン URCB 対マーフォーク覚え書き

兄者がモダンで青単マーフォークを使用しているため、それなりの回数対戦出来た。今までの対戦から得た魚との戦い方についてざっくりとまとめたメモを残すことにした。
考えが正しいかは分からないので、あくまで現時点での自分の考えとして記録に残し、適宜追記修正していく。
現在のリスト



  • 相性的にはメインはやや不利、サイド後は五分からやや有利くらいな印象。もちろん魚がぶん回り、こちらが詰まっていると余裕で負ける。

  • 基本的にはこちらが先手で相手が詰まり気味なとき以外は無理に生物を展開せずに、受けに回るほうが安定する気がする。

  • メイン戦が不利な理由としては魚側のバイアルと魂窟によるもの。両方盤面にあるとハンドにあるカウンターが腐ってしまう。
    基本的には火力で魚を一体ずつ処理していくことになるが、魚は銀エラの達人やシヴィエルンなどリソース補充しながら展開するためこちらのリソースが先に尽きてしまうことが多い。

  • サイド後はカウンターを抜いて激情や爆弾、神秘の論争、激しい叱責を投入、一対複数の交換を狙っていく。

  • 上記を踏まえてキープ基準としては火力が複数枚あるか、理想は(砕骨の巨人も含め)3枚。土地とカウンターがあっても火力が0から1枚の場合はマリガンする。表現の反復があると便利。

  • 魚の素のスペックではこちらの砕骨を超えない。魚からしたら結構な脅威らしい。

  • 魚は横に並ぶと強いけど単体では小粒なため出てきた魚をプチプチ焼いていくのがベスト。勝ちパターンとしては魚を焼きながら土地が伸びたらスキを見てクロックを展開、魚単体では突破できないorクロックで勝てる盤面を作る。

  • 火力を使用するタイミングとして魚はメインに否定の力を積んでいることが多いため、魚がフルタップであっても基本的に火力は相手のターンに使用する。メインでロードを展開→コンバットに移行することが多いためロードがスタックに乗ってる状況で盤面に火力を打ち込む。

  • 呪詛抑えが出ても迷わず火力は打ち込む。呪詛抑えの能力で火力を打ち消されても魚を減らして打ち消しているため、こちらはそこまで損をしていない。とにかく魚は並べさせないことを意識。呪詛抑えが出た状態で火力を躊躇うと魚側がどんどん有利になる。

  • 爆弾はカウンターを1か2で使用する。サイド後はバウンスされる可能性もあるので注意。爆弾はテンポロスが気になるため仕組まれた爆薬のほうが丸いか。

  • カウンターは腐ることもあるが、魂窟がない状態でのスネア、神秘の論争はかなり強い。使えるときに使いきる。

  • ミシュラの工廠は並んでいると3/3までのブロッカーになれるため、不用意に殴ってきた魚を返り討ちにできる。

  • シヴィエルンは出てからの対処は困難。働きだすと負ける確率があがる。対処としては着地前に魚の数を減らす、瞬唱で火力を使い回して除去、コンバット前に氷でタップするなど、砕骨を壁にするなど。もちろん可能であれば打ち消すのがベスト。


今のところ思いつくのはこのくらい。何か思いついたら追記したい。
消耗戦になることが多いため、ドロソなどのリソース確保手段がもっとあると良い気がする。
こういった感じのメモを各デッキ毎に作ると便利そう。

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