自分の機嫌は自分で取るもの

久しぶりの更新になってしまいました。昨日まで久々の5連勤でした。他支店の応援業務だったのですが、朝から晩までピリピリする職場ではなく、適度な緊張感で働ける職場なのに、それでもすごく疲れたなあ、、、甘ちゃんだけれども、1週間頑張ったぞ、じぶん。

昨日までの5日間では、仕事じゃない部分での悩み事もあって、だいぶ疲れて神経すり減らして。でも、ひとまずひと段落しました。

精神衛生を良く保つためには、自分にとってマイナスになることから、目を背けるべきだったのに、どうして私はそこを我慢出来なかったんだろうね。これが次のステップへ進んだり、それを乗り越えることで自分が成長できることであれば、立ち向かうべきだったけど、別にそれは自分の成長にも何もならない、そんなことだったのに。マイナスな気持ちになることが分かっていながら、私はその出来事を受け入れてしまいました。

人生(というとすごくスケールの大きい話に聞こえちゃうなあ)は、善悪とか正しい正しくないだけを判断して生きていけないとつくづく痛感しました。「負けるが勝ち」って言葉をつい最近聞いて、その通りに感じることがあったのだけれど。「私が正しい、私の言うことが正解だ」と、意見を曲げずにいても、解決には向かわないこともあるし。勝ち負けに拘る性格ではないけど、自分が正しいと思うことは意地でも曲げたくなくて、「あなたが間違っている」「●●はおかしい」と、自分の意見だけをただ一方的に押し付けていたけど、世の中は”正しい”だけでは生きていけないよね、当たり前なんだけど。(笑)

変なプライドがあって「性別関係なく私は社会において、平等に評価されたい、平等に見られたい」って気持ちが強くて。会社生活だけでなく、プライベートでもそういうことが多いんだけど、時にそれが自分自身を苦しめたり、相手を傷つけることになったりもして、結局また相手が悲しんでいたり、自分の思い通りに話が進まないことで、また自分自身も悩んでしまうのです。

私が努力して性別に関係なく評価されるべきことは、誰かを傷つけてまで自分の正しさを伝えることではなく、思いやりを持ちながら、日々の生活をより良く過ごしていくことです。

”負けるが勝ち”だ。

まだまだ続く長い人生、自分の機嫌は自分でしか取れない。

早く心も体も元気になりたいものです。

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