取ノ門しりとり竜王戦〜雷鳴の陣〜（7/21）参加報告

2024年8月13日 13:38

2024年7月21日は、ディフェンディングチャンピオンとして取手に向かいました。ばっはさん・長町名人さん共催、取ノ門しりとり竜王戦〜雷鳴（かみなり）の陣〜です。今回から長町名人さんが運営側に回ることとなりました。

前回ブルックスさんとのタッグで優勝したこともあり、これは連覇を目指すしかない！と意気込んで参加しました。他の参加者は以下の通り（敬称略）。

一番のトピックは能登たわしさんの来場でした。何を隠そう私は能登さんの活動のファンなので……。著書と以前プレゼント企画でいただいた「ない本」の現物を持ってご挨拶させていただきました。その瞬間の私は全然落ち着きのない奴だったろうなと、今更恥ずかしく思います。

しりとり竜王戦は謂わば「頭文字が変わり続けるしりとりお題」。お題に対して提示された頭文字から始まる回答を出したら、次の人はその回答の最後の文字から始まる回答を出さなくてはなりません。これがめちゃくちゃエキサイティングなんです。

審査は選ばれた3名により行われ、青旗が「技あり」で1点、赤旗が「一本」で3点の扱い。個人戦の点数をもとにタッグが組まれ、トーナメントが行われるという形式でした。
個人戦のトップ3は以下の通り（敬称略）。

その後はトーナメントへ。私は5周年さんとタッグを組み、予選に臨みました。
予選は2ブロックに分かれた総当たり戦で、そこでの勝敗によってトーナメントの組み合わせが決まります。

Bブロックに振り分けられた私は、能登たわしさん・いなかさんのタッグに勝利するも、お粥さん・うっらいさんのタッグに敗北。そして能登さん・いなかさんタッグがお粥さん・うっらいさんタッグに勝利したため、全タッグ1勝1敗という結果に。残り時間が考慮された結果、我々がシード権を獲得しました。

しかし！　シードとして対戦することになったのは、またもお粥さん・うっらいさんタッグ。そして見事なまでに粉砕されてしまいました……。連覇の夢は途絶えたものの、やれることはやった、という実感はありました。

決勝はお粥さん・うっらいさんタッグと、罪悪感さん・虎猫さんタッグ。お粥さんとうっらいさんのタッグはやはり盤石ながらも、対する罪悪感さんのスピードが光り、仕留めきれない回答は虎猫さんが打ち返す、というバランスが見事でした。

優勝は罪悪感さん・虎猫さんタッグでした！　トーナメント無敗での優勝です。ばっはさんが「優勝者には、これを……」と言って大きな将棋の駒を持ち、会場が騒然となりました（本当は「……持って、記念写真を」と続く）。
改めまして、優勝おめでとうございます！

体調が芳しくなく早々に帰宅してしまいましたが、やはりこのルールは大好きです。次回は東京で開催される予定とのことなので行けるか分かりませんが、是非また参加したいです。

改めまして、主催のばっはさん、長町名人さん、タッグを組んでいただいた5周年さん、参加者の皆さん、ありがとうございました！

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