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【古代ギリシャ語・ラテン語学習者のつぶやき】自分の少年時代のミステリーが中年になって急に解けていく感動

昨日の以下の記事で扱った通り、私が少年時代にギリシアで感化された(けれども子供だったのでよく理解できなかった)話の正体が30年越しでわかってきたのですが、一夜のうちにまた進展ありました。

この話を実家にいる父親にしたところ、彼がギリシア駐在中に入手した名刺を写真に撮って送ってくれまして、

その名刺を読み解いていくうちに、少年だった私が感化されたギリシアの思い出の中のいろいろな顔(いまやもう名前もわからないと諦めていた人々)の名前や経歴がかなり復元できました

で、予感はしていたのですが、子供の私が感化された相手というのは、今調べてみるとオックスフォードの教授だったり地元の名士だったり、偉い人たちばかりでした

子供の時以来、ずっとナゾのままだった人の名前や土地の名前がどんどん正確に復元できてきていることは、なんだかミステリー小説のようでとても面白い!

スティーブ・ジョブズの有名なスピーチにある通り、人生前半の点というものは、人生後半に意外な形で線で結ばれ始めるものなのですね。

いずれにせよ、ギリシア語の学習モチベーションがガンと跳ね上がる夏となりそうです。


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!