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日中の散歩について私が知っている5つの利点

 昨日FF14を遊んでいると、フレンドさんが「今日も2時間歩いた」という話を聞いた。しかも2日連続でだ。流石に触発され、今日は私も久々に3.3kmほど歩き、時間にして50分、歩数にしておよそ6575歩、太陽が照らす日中を過ごした。前々からわかっていた事だが、太陽を浴びて歩くことの効果は凄いものだ。歩行中にnoteの記事にする内容を5日分ほど思いついたし、家からユニクロまでの最短距離ルートを発見したし、ペットボトルの水を自販機で購入してから家に着く前にペットボトルを捨てられる場所まで発見した。家に着いたら何故か今まで見向きもしなかった場所まで掃除してしまうのだから驚きだ。

 うつ病になって心療内科に行ったとして、おそらく先生の9割はこう言うだろう。「日中に散歩してください」人間は日中に太陽光を浴びる事でセロトニンを分泌し、やる気と行動力を内側から湧き上がらせる。夜になればメラトニンが分泌され心部体温の低下に伴い徐々に自然と眠りに落ちていく。このように身体は機能するはずなのだが、様々な理由によって生じる内因・外因ストレスによってそれらの分泌はバランスを崩し、夜眠れなくなり朝起きられなくなり、何もやる気が起きなくなり、今まで楽しかったはずのいろんな事がつまらなくなる。処方される薬は直接的な治療薬ではなく、前向きな行動を促すための対症療法なのである。なので、少しでも気分が上向きになったら、是非とも日中の散歩をお勧めしたい。

 あとは金銭的に余裕があるなら、散歩を楽しくするためのウェアラブルツールをお勧めしたい。私はApple WatchとAirPodsを使っている。財布を持たずしてキャッシュレス決済ができるし、スマホやプレイヤーがなくても好きな音楽が聴ける。今では珍しくもないだろうが、ちょっとした近未来ライフが体験できると思う。どのルートを歩き、どのくらいカロリーを消費し、目標としている数字をクリアするためにはあとどのくらい運動しなければならないとか、全部記録されている。能動的に運動する人には必須アイテムだろう。贅沢品ではなく、自分への将来投資と思って購入すると後悔も少ないと思う。

 夏真っ只中、外を歩くのは辛いかと思ったが、不思議と肌の表面はひんやりとしていた。暑さと歩行により体内から出た汗が、夏の風によって冷やされ、とても心地よい時間を過ごす事ができたと思う。文明の力で涼しい部屋の中で過ごす時間もいいが、自然のもと、自分の体を投げ出してみることも、あらゆる刺激になっていいと思った。

(......果たして5つも利点があったのか、それは後で確認することにしよう。。)

 

 

 

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