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RBライプツィヒ選手紹介(ヨシュコ・グヴァルディオル) #9

 どうもぶるーずです。今回はライプツィヒの選手紹介の第9回目として、グヴァルディオルを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

 グヴァルディオルのメインポジションはCBで、サブポジションはLSBとなっています。


プレースタイル

1. デュエル

 グヴァルディオルはデュエルが強い選手です。強靭なフィジカルとスピードを駆使した冷静な守備でボールを奪取します。グヴァルディオルはタックルが非常に上手く、ファールにならないタイミングで足を出して、ボールを奪い取ったり、クリアするのを得意としています。また、185cmもの高身長とフィジカルもあり、空中戦も得意としています。相手の動きを見極める冷静さ、強靭なフィジカル、スピードの3点を十分に発揮した守備を行うのが、グヴァルディオルということですね。

2. 推進力

 グヴァルディオルは推進力もあります。自陣から敵陣まで運べるだけのスタミナ、相手を振り切る高スピードで、ボールを前線へと運びます。サブポジションがLSBということもあり、運動量が非常に豊富です。90分間、自陣と敵陣の上下動を何度も繰り返せるだけのスタミナがあります。また、グヴァルディオルは足元の技術も確かなもので、細かいステップで相手を抜き去ることも得意としています。スタミナ、スピード、テクニックを駆使したドリブルで、前線へとボールを運ぶのを得意としているということですね。

3. チャンスメイク

 チャンスメイクを得意としているのもグヴァルディオルの特徴です。自陣にいる時は前線へのロングフィード、中盤付近では縦やサイドへの展開、そしてペナルティエリア付近では正確なクロスを供給します。場所に応じたパスを供給できる視野の広さとパス精度が高いです。特にロングフィードの精度が高く、これが攻撃の起点になることは少なくありません。また、クロスの精度も高く、決定機を演出することもできます。状況判断能力、パス精度の高さを活かしたチャンスメイク力がグヴァルディオルの強みということですね。


20/21リーグ成績

出場試合数: 25試合
ゴール数: 2G
アシスト数: 2A


まとめ

 来シーズンからライプツィヒでプレーをすることが決まっているグヴァルディオル。本職CBとしての守備力の高さ、SBもできるだけの攻撃性能の高さも兼ね備えているため、ライプツィヒでも活躍が期待できます。どんな活躍を見せることになるのか、期待していきたいですね。


参考リンク


参考動画


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