個人的注目選手紹介(ジョナサン・デイビッド)
どうもぶるーずです。今回はリールに所属するデイビッドを紹介していきたいと思います。拙い文章になりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ディビッドのポジションはCFです。サブポジションはST、OMFとなります。
プレースタイル
1. 決定力
デイビッドは決定力が高い選手です。シュート精度の高さ、冷静な判断能力を兼ね備えています。ゴールのパターンも多彩で、ライン間の突破もしくは細かいパス交換からの抜け出しによるGKとの1対1を制すパターン、味方からのクロスにダイレクトで合わせてシュートといったところです。デイビッドは両利きであり、どんな不利な体勢でも正確にシュートを放つことができます。そのため、敵の意表を突いたプレーもできます。つまり、シュートを打つタイミングが予測できない選手ということです。今季、リーグ13ゴールを記録しており、その決定力の高さは数字からも分かります。順調に行けば、来季は20ゴール近くを記録できるポテンシャルを備えているので、今後の活躍に期待したいですね。
2. スピード
デイビッドは足の速さにも定評があります。敵を寄せ付けない圧倒的なスピードでライン間を抜け出したり、高速ドリブルで敵陣の突破も試みます。特にデイビッドは加速が速く、一瞬にしてマーカーを置き去りにすることも少なくありません。サイド、中央どこからでも圧倒的なスピードを駆使して、敵陣の深い位置まで侵入し、マーカーを振り回したり、ゴール前に一気に飛び出してシュートを決めたりなど、足の速さを活かした多彩なプレーをデイビッドは行います。まさに高速ストライカーということです。
3. パス
デイビッドはパスセンスも優れています。味方の位置関係を把握する視野の広さ、精度の高いパスを繰り出せる能力の高さが特徴となっています。敵陣の深い位置でのプレーが多いデイビッドは、高速のショートパスやスルーパスで味方の決定機を演出します。2トップが軸のリールでは、ウェアなどとタッグを組むことが多く、2人の細かいパス交換によるコンビネーションプレーは見事なものです。こうした短く速いパスを高精度で繰り出せるセンスの良さ、味方との連携能力の高さがデイビッドの特徴ということになります。
4. オフ・ザ・ボール
オフザボールの動きに長けているのもデイビッドの長所です。特に敵DFとのライン間での駆け引きを得意としており、カウンター攻撃時のフィニッシャーとしての仕事をします。また、デイビッドはポストプレーも得意としており、味方が上がってくるまでの時間作りもしっかりとこなします。オフザボールの際の動き出しから、フィニッシャーもしくは起点となり、チームの攻撃の軸を担うといった側面もデイビッドは備えているわけです。
5. 両利き
デイビッドは両利きの選手でもあります。左右どちらでも精度の高いボールコントロールが可能で、利き足に置き換えるといった動作をすることなく、スムーズナプレーを行うことができます。もちろんシュートに関しても、左右どちらでも正確に決めることができます。このため、左サイドからのドリブルであろうと、右サイドからのドリブルであろうとも、「ドリブル→シュート」の一連のプレーに時間差が生じることがありません。これが両利きであるデイビッドの強みということです。
20/21リーグアン成績
出場試合数: 37試合
ゴール数: 13G
アシスト数: 2A
まとめ
両利き、高スピード、パスセンス、決定力の高さを誇るカナダ人ストライカーのデイビッド。ストライカーとしての仕事はもちろん、味方を活かしたプレーも得意としているため、万能型ストライカーと言えるのではないかと思います。これからの将来が楽しみな選手の1人であり、来季以降の活躍にも期待がかかります。来季もデイビッドに注目していきましょう。
参考リンク
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