NPO法人代表の日常 自主性
友人の水泳コーチの投稿
前から尊敬していたが同年代でこのチャレンジ。変態的なドリル(失礼)を生み出すことで有名だったが、新たなチャレンジ。
保護者もそうだが、「お金を払っているんだからやってくれて当たり前」と考えている。料金の対価は結果であるべき。何をしてくれたかではない。
同じコーチとしてつい言葉をかけてしまったり、必要以上の指導をしてしまうことが多い。それが選手の行動を制限し、選択肢を減らしてしまう。
学校の先生もこういったチャレンジを重ねることで労働時間の問題、授業崩壊など防げるのでは?と素人ながら思う。
新潟県がこういう状態になっている。記事にも原因は子供にあり、昔と変わったからという記事。
子どもは変わっていない。変わったのは周りの環境。一番なのは、学校がなんでもやってくれる「何でも屋」になってしまったことだろう。
学校の先生だからやって当たり前という考えを受け入れてしまった事が問題。先生が全てを解決してくれるという考えを持っている保護者が多いだろう。医師に関してもそういう考えを持っている人は多い。医者は病気を治して当たり前。治せなかったらヤブ医者だ。
人間の人体のことでわかっているのは20%に満たないと言う。ましてやコロナのような前例のない病に対しては、どう対処していいのかわからない。その中で製薬会社とともにワクチンの普及を進めていた、
ワクチンに関して様々な意見があるが、医者が100%完璧だと思っている人にワクチンを批判している人が多いと思う。
医師や先生は完璧ではない。生徒も先生を完璧だと思っていると裏切られた時の反動が大きい。
誰もが間違える。そのことを許容できる社会にならなければと思う。