見出し画像

どうしようもない時間の貴重さ

目を覚ますたびに今どこにいるんだ?
今日は何があるんだ?とスマホを覗く日々。
8月に入れば少しは落ち着くかな。
ホテルで銀行振込処理をしながら、どこにいても仕事ができてしまう時代を呪う。

仕事柄、やたら電波のない場所や移動中の時にオンラインに繋がりようがなくお手上げになる瞬間が好きだ。文明の敗北。物理的にどうしようもない状態は、偶然生まれた小休止スポット。

これはどうしようもない。森でも海でも湖でも眺めますか。と割り切って過ごす時間は人間本来のあり方を思い出させてくれる。今も渋谷に向かう新幹線で守秘義務的には開けない書類群。どうしようもない。風景を眺めて日記でも書くか。となる。

どこかまた旅に出たいなと考えたり
読みたかった本を読み進めたり
見たかった映画を観る時間
そんな時間をもっと増やさないといけない。

インターネットを遮断して
繋がりを一時ブロックして
最低限の荷物を詰め込んで宛先不明の旅なんていいんじゃないか。

それでもどうしても仕事に接続しなければいけない時は、この猛暑日の最もピークに暑い時間帯だけ接続可能とし涼しい現場から限られた時間で全てを終えてしまえばいい。

ここから先は

492字 / 1画像
このマガジンを購読すると時々心が楽になったり、スーパーどうでもいい日記もあるんですが回り回って松倉のビールに変わったりお会いできたらビールを奢ってお返しします。

🍺ビールに代わる日記🍺

¥500 / 月 初月無料

プランナーとして考え続ける日々や経営しながら苦悩する日々をつらつらと書いていきます。読者の質問には全て答えていこうと思っています。 頻度:…

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。