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アメリカに慣れるために

みなさん、こんにちは〜。

年が明けて早くも2週間が経ちまして、何もしていない自分に焦りまくってます、あすてぃんです。アメリカでは、年が明けると、「New year, new me -新しい年、新しい自分-」っていう決まり文句をよく使うんですけど、うちの場合は、”New year, same me”って感じですね。。。hahaha

はい。ということで話は関係ないですが、私がどうやってアメリカで違う環境に順応していったのかについて書きたいと思います。

私は、2016年の8月23日に日本を飛び立ちました。正直、不安しかなかったです。まず、一人で国際線の飛行機に乗るのが初めてなのでその時点で、頭の中が「怖い。どうしよう。」のオンパレード。

荷物を盗まれるかもとか、カツアゲされるかもとかそう言う怖さじゃなくってなんだろうなぁ。単身で、友達も家族もいない誰も知らない土地に飛び立つ。さらに、日本語が通じない、、、

今となっては、英語が話せるので、一人で海外に飛ぶと言う事に全く抵抗がなくなりましたが、今考えると、自分本当よーやったなって思います。

アメリカに到着した時はもう、全てに怯えてましたね。目の前にいる人の全てが敵に見えてました。(完全に勘違い)孤独との戦いです。

最初の1週間は、午後眠くなって、夜中の3-7時に目が覚めるという見事な時差ボケ。泊まったAirbnbが一軒家で10人くらい泊まってたのかな?誰とも話したくなかったですね〜。ホームシックというか、ただのシック。

自分の英語をバカにされるんじゃないかと、人見知り炸裂でした。日本では、あまり人見知りするタイプじゃないのに。。。

でも、自分の中でルールを作ったんです。「1日1回は必ず外に出る。」口実はなんでもよかったんです!食材を買いに行ったり、散歩したり、近くのモールをうろちょろしてみたり。

そして、慣れてきたなぁと思ったら、スーパーのレジの人に話しかけてみる。4年前は今の3分の1もリスニング力が無かったですから、How are you?って自分で聞いといて相手がなんて言ってるのかわからんから、とりあえず笑顔でごまかすこともしばしば。

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しばらくして学校が始まったら、友達も勝手に出来ていきました。最初は英語のクラスを国際生のみんなと受けていたので、英語ぼちぼち同士、身振り手振りでのコミュニケーション。

とにかく最初は、飲み会だのなんだの、行きたくなくても誘われたら必ず参加する。やっぱり見知らぬ土地では、情報収集が一番のカギだと思い、情報収集するためにはネットワークを広げなきゃ!と言う事で、1年目はしこたま予定詰め込んでましたね。


日本でどのくらい流行ってるのかわからないですが、Meetupというアプリにだいぶお世話になりました。英語日本語の言語交換の集まりが週に数回あって、日本人とアメリカ人がペアを組み、日本語と英語を15分ずつ話す。シンプルですが、始めましての人と30分間の会話なので、英語はもちろん、話題を途切れさせないスキルも少し身に付きました!


授業も、友達づくりも、全てにおいて一生懸命でしたね。心から気を休めれた時間が全くないんじゃないかと思うくらい、生きるのに必死って感じでした。

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自分に挑戦した1年!「今、きついけど、1番最初に不自由な思いをして、これを乗り越えたら、自分は最強になれる。」と自分に言い聞かせる毎日でした。でも、不思議と、それが楽しいんですよね!自分の慣れた環境から飛び出して、新しい環境に飛び込んでいく。不安ももちろんですが、同時にそれをポジティブな感情に変えれるようになっていきました。


次回は、先ほど少し触れた初期の英語クラスについてシェアしたいと思います!Take it easy, bye!

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