【突発性低髄液圧症候群】[7]リハビリ vol.1 〜 さぐりさぐり 〜 詳細編
こんにちは、こるりです。
こちら、リハビリvol.1の詳細Verです。
参考までに、リハビリのゴールと目標はこちらです。また、本記事に対応するリハビリ成果のサマリも同じ記事内にあります。
記事自体の位置付けは治療の流れで触れました 「 [7] リハビリ」になります。
自己紹介はこちらをご覧ください。
リハビリ開始週の成果
その前に、簡単に振り返りの方法の説明です。
経験と学習に重点を置くことが特徴である「YWT(やったこと・わかったこと・次やること)」っぽく進めてみます。
”自分会議”としての見える化と、定型化することで少しでも読んでくださる方に分かりやすくなればいいなと考えました。
状態の変化 2023/6/3-6/11
スタート:
自宅での座位は意外と平気。床に座るよりも椅子の方が楽。
3分程度の歩きでしんどい。(200歩ほど)
歩くと振動で突き上げがあるせいか、頭と首の付け根がつらい状態。
→強固な頭痛の前触れのような嫌な感じがあるのと、第一頸椎が痛だるく、頭を支えるのが厳しい感覚
エンド:
自宅での座位は2〜4時間程度。外出で1H弱連続で座っていられた。
ゆっくり体を丁寧に使って、30分以上歩けるようになった。(3000歩以上)が、疲れのためか、残りの時間は横になっていることが多い。
料理をしたところ首の付け根に負担がかかったらしく、ピリピリした頭痛と歯茎が腫れた。まだ少し早かったみたい。(家族に止められる)
眠りが深くなった。
Y(やったこと)
座位・立位:
食事、書き物(note、手書きの日記とか)、包丁と大きめのフライパンを使った料理(時期尚早だった)、シャワー(湯船はまだ我慢)、軽い家事(手拭きの交換、植物の水やり、ウエスを作る、お湯を沸かしてお茶を入れる等)
歩き:
近所の公園を中心に歩く
できるだけ車通りが少ない道を選ぶ
整体:
首と背中の施術 1回
ミルキングアクション(ゆっくり)20分 × 3回
補足:
ブラッドパッチ後の安静期間から続けている、寝たままできるルーティンを続けています。↓
瞑想
ドローイン
ブレーシング
等尺運動(寝たまま膝裏を下に押し付ける運動)
足裏パタパタ運動(寝たまま足を伸ばしたまま、足首をフレックスから伸ばした状態に交互にパタパタする運動)
※全部通して10分程度
W(わかったこと)
自分ではあまり進歩なかったなと思っていましたが、振り返ってみると意外とできることが増えていてびっくりしました。特に歩ける距離が伸びていることに手応えを感じました。
脳脊髄液減少症の患者さんの経験がある整体でサポートしてもらっているという安心感から、無理なくチャレンジできていると思います。徒歩圏内でリハビリができるのはとてもありがたい。その整体にはかれこれ7年くらい通っていて、体の癖を当人より知り尽くしている先生に診てもらえているので、「過去の調子悪かった自分、グッジョブ!」とも思いました。笑
最初の入院時でも整体でも指摘された、「左の第一頸椎が捻じれている」が、身をもって分かりました。病気になるまでは肩こりの一種かと思って気留めていなかったのですが、そうではなくて、きちんと向き合う必要があるんだなとやっと分かりました。(涙)
T(次やること)
体を丁寧に扱うこと。
歩くときは足裏で地面を味わうように歩くこと。
首を捻らないよう、無理な体勢をしないように意識すること。(むずい)
丹田を意識して動くこと。腹圧を上げると姿勢が良くなるし、頭が楽になる気がするので。
少しずつできることが増えているので、心にも楽しいことを増やすこと。
カフェに行ってみる。
発病前の散歩コースだった川沿いの道を少しでも歩けるようになる。
オンラインで人に会う機会があるので、楽しい時間にする。
noteを楽しんで書く。
まとめ
リハビリを始めた週にしては、上出来だったのでは。これからは、何よりも楽しいことを増やしていきたいなと思いました。
色々とできない期間があったおかげで心に余白ができたところに、焦りや不安から無理やり何かを詰め込まないようにしたい。自然に楽しく心のままに過ごす時間を自分にプレゼントしよう!と思います。
内容がちょっと細かすぎですよね。うん、きっと、そうですよね。なので、ここまでお付き合いいただいたあなたは、すごいです!ありがとうございます。
ここがもう少し知りたいとか、気になる点等あればお気軽にコメントくださいませ。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
ハッピーな1日をお過ごしください。
またね!