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日々の暮らしと音楽と〜ぷらっとこだまでワーケーション、BGMはくるりのワルツを踊れ

約2年ぶりの帰省。

京都から東京経由で埼玉入り。

埼玉県民は東京に近いことが心の拠り所。

今もその気持ちは変わらない。


最近、ワーケーションにはまっている。

今回はまさにワーケーション。

とはいえPC使ってできる仕事はないからブログとnoteの更新。
あと10年以上読みかけの孫子を読破することをノルマに掲げている。

改めまして自分は乗り鉄。

今回はワーケーションしてみたかったのでぷらっとこだまのグリーン車、12,000円也。

青春18切符で京都から東京まで行くことをなんとも思わない。

だから、のぞみより約1時間かかるこだまでも問題なし。

結論

時間があるならおすすめ

これぞ現代のコワーキングスペース。

京都〜東京間でお隣誰も座らず。

車内はガラガラ。

177cmの自分の中くらいの長さの足も十分伸ばせる。

車内の騒音はAirPodProで解消、車両の多少の揺れはご愛嬌。

難点・・・テーブルでPC打つと前のめりの姿勢になり腰が岐阜羽島あたりで悲鳴。

椅子の背もたれに寄りかかりながら膝にリュックを置いてその上にPCを置いて作業することで解決。

なので快適。

おまけにワンドリンクチケットがついてくる。

こだまに乗って気づいたこと。

東京までけっこう停車駅あり。
のぞみスルーしすぎ。

停車駅で駅弁買いたいけど発車したら怖いからビビって購入できず。

駅弁問題は次回の課題。

ちなみに今回の帰省は1人。
子供は学校があるから正月に帰省を予定。
親も高齢。
今は元気なのでありがたい。

帰省で必ず行くのが上野・浅草。

埼玉にいた頃は浅草なんて全然行かなかったけど、京都に来てからなぜか恋しくなった。

今の職場の同僚が嵐山には遠足以来行っていないとキッパリ言ったことを思い出す。

懐かしの渋谷レコード街は面影なしだから行かない。

そういえばあの頃のレコ屋の店員はほぼみんなが塩対応だったな。


未来よりも思い出が勝る街・東京。

今回の旅のテーマは余白。

時間があるならぷらっとこだまでワーケーション


旅のはじまりはブレーメン

くるりの作品で一番好きなアルバム。

くるりを好きになったのは京都に来てから。
ちょうどその時に発売されたのがこのアルバム。

京都らしさよりもヨーロピアン仕立て。
岸田さんがクラシックよりになったのもこの頃かな。

ブレーメンはほんといい曲だし、ライブでも定番。

あと、個人的に好きなのがSLOWDANCE

ライブではなかなかやらないレア曲。

はじめてライブで聴いたのは2019年の京都音博。

びりって痺れた。

ナンバーガールが残した余韻を心地よくフラットに戻す。

くるりマジック。

そして言葉はさんかく、こころは四角もいい。

自分の好きな日本映画ベスト5にノミネートしている天然コケッコーの主題歌。

映画観ていない人はぜひ観てほしい。

セピア色の思春期がカラフルな現象となって蘇ること間違いなし。

追伸
三島駅で4分停車。
走って駆けつけるも駅弁休業中。


最後までお読みいただきありがとうございました。

軽めのブログをやっていますのでご覧いただけたら嬉しいです。

sazmism-kyoto 京都で軽めに暮らす

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