収集癖。

写真は、ワインのコルクを集めたもの。私は、おそらく、ここ10年くらい、飲んだワインのコルクを集めている。

時々、レストランなどで、ワインのコルクを、お店のデコレーションに使ったり、箸置きに使ったりしているのを見ることがある。でも、私には、これらのコルクを使うための特段の目的がある訳ではない。単に、集めて保管して、数が増えていくのを眺めて、ニヤニヤしながら、楽しい気分に浸るのだ。

私は、ひとりのときは、あまりお酒を飲まないが、誰かとお酒を飲むのは大好きだ。ワインのボトルを開けるときは、ほぼ間違いなく、誰かと一緒のとき。だから、その思い出にとっておきたい、というのが、たぶん、理由のひとつ。

でも、それだけではなく、何だか、コルクの色や形、手触り、温かみが好きなのだ。そして、ワインの多くは海外からやってきたもの。その、海外を感じられる雰囲気がよいのかもしれない。また、ワインのボトルだと、収集するには大きすぎるし、割れ物だから、ハードルが高いが、コルクなら小さいから集めやすい。

（ただ、最近、コルクではなく、スクリューキャップのワインが増えているのが残念である…。）

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思い返すと、私は、昔から、モノを集めるのが好きだった。子どもの頃、牛乳瓶のフタ（紙のフタ）や、コカ・コーラやジュースの瓶のフタ（王冠）を、一生懸命集めていた。ほかにも、貝殻、ミニカー、サンリオの文房具、よい香りのする消しゴム、なども集めた覚えがある。

特に、瓶のフタ（王冠）については、多分、５歳くらいの頃、何十個もビニール袋に入れて、どこに行くときも手放さず、必ず持ち歩いていた。ある日、母親とスーパーに買い物にいったとき、派手に転んで、スーパーの床に、何十個もの王冠を、四方八方にバラまいてしまった。泣きながらそれらを拾い集めたシーンを、今でも鮮烈に覚えている。

そして、アラフィフになった現在、集めているものとしては、上記のワインのコルクのほかにも、御朱印や御朱印帳（こちらの記事ご参照）、海外で買う切手と絵葉書（こちらの記事ご参照）がある。ほかにも、ノート（モレスキンなど）、エコバッグ、ぬいぐるみ、なども、気に入ったものに出会うと、ちょこちょこと集めている。

こんな私の収集癖に、家族は呆れている。でも、楽しいものは楽しいのだ。それに、好きなもの、集めたいものがあるというのは、とても幸せなことであり、人生を豊かにしてくれると思う。

あなたの集めているものは、何ですか？

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ところで、この記事を書くにあたり、noteクリエーターさんたちの記事を参考にしていたところ、収集癖やコレクションについての素敵な記事をたくさん見つけた。みなさん、実に色々なものを集めて、楽しんでいらっしゃる。読ませていただいて、私までとても楽しい気分になった。

以下に、そんな記事たちを勝手にご紹介しちゃいます。

牛乳パックのフタ。

瓶のフタ（王冠）。

無印良品の値札シール。

たまごシール。

ハーゲンダッツのフタ。

貝殻。

ミニカー。

缶。

ガラスの瓶。

ミニチュアボトル

お守り。

書店のブックカバー。

マスキングテープ。

ミニチュア食玩。

バングル。

海外のマグネットやステッカー。

ご当地キティちゃんのボールペン。

ピカチュウやポッチャマのカード。

ハードウェアドラムマシン。

コーヒーミル。

国旗CAP。

ご紹介させていただいたクリエーターの皆さま、ありがとうございました！