見出し画像

【グルメ】「つぐや」の五平餅(愛知県新城市)

今日ご紹介するグルメは、愛知県新城市のご当地グルメである、五平餅。同市の道の駅「もっくる新城」「つぐや」さんにて、テイクアウトでいただいたときのお話だ。

五平餅とは。農林水産省のページに、以下の説明があった。

「五平餅」は愛知県・奥三河地域のほか、長野県・木曽、伊那地域、岐阜県・飛騨地域など、中部地方の山間部発祥の郷土料理で、江戸時代中期にはすでに食べられていたといわれる。木こりや狩人といった山の仕事を生業としている人々が、山仕事の安全を祈る祭りである“山の講”の前夜に、この「五平餅」をつくって食べていたという。
「五平」という名の由来や起源については諸説あり、神様へのお供物のことである“御幣”のかたちに似せてつくったという説や、山仕事をする人の携帯食から生まれたという説、さらに「五平さん」という人が昼飯を食べる際、にぎり飯に味噌を塗り、焚き火であぶって食べていたことがはじまりという説などがある。

炊き立てのうるち米をしっかり潰して餅のような状態にしたものを平たくして串に刺し、味噌ダレをつけて焼き上げて食べる。平たい楕円形をしたわらじ型が一般的であるが、平だんご型など、かたちにはバリエーションが多い。

由来には諸説あるが、要するに、愛知県、長野県、岐阜県の山間部での郷土料理で、お米を持ちのようにして串刺しにして味噌ダレで焼き上げて食べるものだ。

「もっくる新城」は、巨大な道の駅だ。高速バスの停留所にもなっている。

こちらのフードコートで、腹ごしらえをすることにした。たくさんのお客さんで賑わっている。

こちらが、「つぐや」さんのメニュー。くるみだれの五平餅を炭火焼でふっくらと焼いてくれるという。

迷わず、五平餅(360円)(※2022年8月当時)をオーダー。

注文を受けてから焼いてくれるようだ。呼び出しブザーを渡されて、数分待つ。

こちらが、その現物。

思っていたより、でかい!

早速、かぶりついてみる。

焼きたてなので、アツアツだ。くるみだれが、濃厚。モチモチ、ふわふわとした食感のお米と、とてもよく合う。しっかりと食べ応えがあり、腹持ちが大変良かった。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店の公式サイトはこちら。

こちらのお店の食べログのページは、こちら。

私のグルメ系記事へは、以下のリンク集からどうぞ!

この記事が参加している募集

ご当地グルメ

おいしいお店

サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。