見出し画像

リラックスって特別なことだと思ってる?

唐突感満載でごめんなさい。
リラックスって本来すべての生き物に「標準装備」されている機能だと思うんです。努力して手に入れるものでもなければ、特別な状態でもない、リラックス。

ちなみにWikipediaには、以下のような記載がある。
リラックス(英語:relax)は、緊張の対義語で、体や心が張り詰めた状態にないことを意味するリラクゼーションの動詞である。

緊張の対義語。ってことは、緊張していない状態の反対は基本リラックス。リラックスすることが難しいと捉えてしまう方が多い世の中、ほっっっとんどのひとが無意識であっても緊張状態が通常運行だと仮定するならば、そんな世の中ちょっと泣けてくる。切ない2020。

かと言って、
頑張らなくていいんだよ〜、やりたくないことはやらなくていいよ〜、好きなことだけやってさ〜、リラックスして生きて行こうよ〜、力抜いてさ〜、いつだって笑顔でふんわりと穏やかに怒らずに熱くならずにさ〜リラックス〜〜♪

違うのーー!!!!!
そういうことじゃなーい!!!!とあえて私は大声で言いたい。

そういうことじゃなくて、やるべきことは淡々とあーたこーだ悩んでないでただやって、でも自分自身の安心感に寛ぐリラックスのままに、いまという点の瞬間を生きていることが自分軸と繋がる唯一のパイプのように思う。(vedandaで自分に寛ぐというワードを聞いてものすごくぴったりの表現で嬉しかった)

リラックスしているから、過去でも、未来でもないたったいま、鳥の声に耳を澄ませ、季節の僅かな移り変わりを風に漂う香りで感じ、動物たちの眼差しを愛おしく感じ、隣のひとや世界のまだ見ぬひとの笑顔を願い、落ちているゴミを拾い、海から山から街から眺める景色に宇宙を観ることができるのではないかと思う。

そして、リラックスの自分に戻ることのできる力は誰もが持っていて、でもそれはちょっとした知識やスキルが必要な世の中に私たちは生きているのだとも思う。それだけ外的なストレスにめちゃくちゃ晒されている、ある意味サバイバル的時代に生きているから、どうしたってそういうライフスキルが必要なのかも。あ、ライフスキルについては、たくさんの種類や捉え方があるのでゆっくり書いていきます。


10/1から新プロジェクト、スタートします。

オンラインで基本的に毎日朝晩の誘導瞑想、ヨガ、LIFEについてのお話、Ayurveda easycooking、など1ヶ月でコツコツ体験ができる内容です。
ご興味持ってくださった方はぜひリンク先をご覧ください。
【Find yourself 〜自分と約束する1ヶ月〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?