本多小百合(フリーランス広報/ライター)

BtoBの企画・広告宣伝・マーケティング・ブランディングなどを幅広く、ちょいかじり。現…

本多小百合(フリーランス広報/ライター)

BtoBの企画・広告宣伝・マーケティング・ブランディングなどを幅広く、ちょいかじり。現在は医療系ベンチャーのPRチームに参加させていただいてます。PR(メディアリレーション )は目下修行中。ライティングは広報・広告系のWeb取材記事など。会社員経験あり。子持ち。踊るのが好き。

マガジン

  • 3歳と考える、おしごと

    よくしゃべるけれど、まだお仕事とは何かをよく分かっていない3歳。 悩み過ぎて、自分がなぜ何の仕事をしているのか分からなくなっている3○歳。 度重なる休園期間を有意義な時間にするため、一緒に色んなおしごとをして、考えを巡らせてみることにしました。

  • 読書ノート* 読んで感じたことを まずは書いてみる

    とりあえず1ヶ月間、読書の感想を書いてみます。

  • 右も左も分からない 広告担当者さんが 最初に知っておくこと

    先輩や上司、外注先、あえて誰も説明しないかもしれないけれど、最初に知っておきたかったことをお伝えします。

最近の記事

自分用リフレクション1

今週試したこと・調べたこと フリーランスで使える補助金・助成金 新しくSEOをメニューに加える場合にどうなるかのシミュレーション 新しいコミュニティで投稿 甘いもの食べなかった貯金の用途を検討 やってみて思ったこと 蓄積して使えるようになるまでに1年はかかりそう 役に立たないけど楽しそうなことをやろうとした方がよい 今やらないと突破できない気がする、ヤバい気がする 気になってること 契約終了になるのかどうか その場合どのぐらいキツイか、何ヶ月なら耐えれるか すごい落ちてる

    • 聞きたい言葉を聞けるうれしさ

      ポテサラ論争とか、ベビーシッターがどうとか、コロナでの家事負担とか色々あって、もう「ママはがんばらなくて、いいですよ」っていうコピーはうんざりだなって感じてた。 もうとっくに意識変えて、賢く手を抜けなくて余裕が出せない自分に自己嫌悪したりしてるなかで、そんなこと言われると、「え?がんばらなくちゃいけない?」「がんばってるのがデフォルト?」と思ってしまって。 なんかこう、子育てと家事と仕事のトリプルワークは大変であるがそれを一手に背負わずに外注してはどうですか?大変だからお

      • 人や会社にはサバイバル型ってのがある気がする

        こんにちは。 以前は「書ける広報」を目指したけど、今は肩書き迷子のホンダです。 「自分はビジョン型じゃないから」 これは最近取材したお医者さんのセリフです。 たまたまお医者さんの話を連続して聞く機会があって意外に思ったことがありました。お医者さんになる人って、何かすごいハートフルな体験や、めちゃめちゃ高い志しがきっかけで、お医者さんになるイメージだったのですが、高校時代に進路に悩んで、なんとなーく決めた人も一定数いるんですね。 ちゃんと考えてるし、理由はあるけど、子どもの

        • 売れそうにない記事をしばらく置いてみた時の感想

          やってみたというか、やってみます。有料記事を。 自分の書いたものというのは自分の延長とも言えます。 初めてライターとして書いた記事の原稿料をもらったとき、どんなことを思ったのか、もう今では思い出せないけれど、ライターと名乗り始めた頃、自分を評価されているようで、文字ひとつの修正にも見積もりひとつ出すのも、ヒヤヒヤドキドキしながらやっていたことを思い出します。 そうやってジリジリしながらも少しずつ経験を重ねて、心を剥き出しにしなくても、ある程度の仕事はできるようになりました

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        記事

          私は私。仕事は仕事。

          休園期間があけた。 あけた翌朝は、保育園に行けて仕事ができることに、当たり前だと思ってた状況にむしろ戸惑った。気を抜いたら、また急に「明日から休園です」とか、「熱が出ました」とか連絡があるんじゃないかと思ってしまって。 自分が気を張っていようがいなかろうが、うつるときはうつるし、うつらないときはうつらないものだろうに。 追いつめられた状況で、なぜか子どもを通じて仕事を考えてみようと思った結果、子どもの「おしごと」発言が気になるようになった。 この間は「今おしごとしてるから

          うまくやることが仕事ではない

          今日こそはお嬢を仕事場に連れていってみようと声をかけた。午前中、外に出かけられると、その後の流れもいい。買い物でも何でもいいから連れ出したかったのだけど、昨日届いた幼児用教材に夢中でなかなか腰が上がらなかった。 そこで「パソコン」を持って一緒にお仕事へ行こうと誘うと、ノッてくれた。 持っていくのはいつもパソコンと呼んで愛用している電子辞書ではなく、さっきまで遊んでいたパソコン風の知育おもちゃ。まだまだ遊びたかったようで、利害が一致した。 やる気になると出発は早い。 専用バ

          雨が降ってるから、いや

          朝「ママと一緒にお仕事に行こう」と誘ってみた。 誰もいない時間帯を狙って、コワーキングスペースで「おしごと」できたら面白いと思ったのだけれど、そこはイヤイヤ期キッズのこと。やはりこちらの思惑通りに事が運ぶことはなかった。 着替えて歯も磨いて荷物も持って、すべて支度して玄関を出たところで「おうちにずっといる」と動かなくなってしまった。 外は雨。 今日はアンパンマンの傘をさして出かける気分ではなかったらしい。 大人だって、同じだ。雨や雪、台風の日の出勤は辛い。そんな日は在宅勤務

          おしごと、楽しい?

          おやつを食べながら、彼女は聞いた。必死の形相でパソコンに向かう私に。 「おしごと、楽しい?」って。 ニコニコしながら。 束の間、考え込んでしまった。 かろうじて、「そうねぇ」ぐらいは言ったと思う。 歯切れの悪い私に、彼女はそれ以上何かを問うこともなく、賑やかにおしゃべりしながら、おやつを食べ続けた。 その時やっていた「おしごと」は原稿の整理のような、機械的な作業だった。その作業だけで言えば別に面白いものではない。 その作業を含む、オウンドメディア編集の仕事も学びは多いけれ

          東京は地方より子育てしにくいのかっていうと…

          都会の人は冷たいって言われたら、そんなことないよ!と思ってたし、東京は子育てしづらい、声かけてくれる人がいないって言われたら、優しい人もいるよ、ちゃんと、って思ってた。 でも子連れで地方に泊まりがけ出張して、そう言われる意味が分かった気がした。 新幹線を降りたのは19時過ぎ。 駅ビルを通り抜けると、飲食店で飲んでいる人たちの姿が見えた。男女4人。スーツ姿で仕事帰りだと思う。話してる内容なんて何も聞こえないんだけど、何だろう?顔つきなのかな。 すごくこう、東京と違う感じがして

          東京は地方より子育てしにくいのかっていうと…

          一歩踏み出すのって、こわいね。

          自分の世界に没頭してて気づいたら一人。 近くにいたお友達も別の子と遊んでる。あっちでもこっちでも楽しそうに遊んでる輪があるけど、どこに入っていけばいいかわからない。 一人で遊ぶのも飽きたから誰かと遊びたいけど、誰にどうやって声をかけたらいいんだろう。なかなか一言、一歩ふみだす勇気がでない。 保育園で遊ぶ娘を見学していたら、自分と同じところでつまずいてて涙でた。最近、行きたくないって駄々こねるのは、こういうことだったのかな。 面談で先生に「私にできることはないか」と相談

          一歩踏み出すのって、こわいね。

          SNSはメディアですか?

          しっかりコミュニケーションをとったはずなのに、なんか掛け違ってる。 そういう時は使っている言葉が違うのかもしれない。 言葉が通じるからこそ、理解や見え方の違いに気付けないことがある。 ここ何度か、広報系の仕事をしていて、合意したはずなのに実際に動き出すと何かが違うと思うことがあった。 その原因のひとつに、相手と「メディア」の概念が違ったことがあったように思う。 「バナナはおやつですか?」的な話を何度もしているような感じ。 「おやつ」とは何ぞやを考えるように、「メディア」っ

          広報としてバイアスとどう向き合うか

          トナリノ広報部で開催されたアンコンシャス・バイアスワークショップに参加しました。  そこで思ったことや考えたことをまとめてみたいと思います。 バイアス自体は問題ではない 「バイアスは誰でも無意識に持っているものです」ということわりが冒頭にありました。それ自体は悪いことではない、とも。 そうだろうなと思いました。 脳科学や心理学の話でも、脳みそは面倒くさがりでリソースを使いたがらないから、間違うリスクがあっても単純化しようとするというのはよく聞ききます。そういう大雑把さがロボ

          広報としてバイアスとどう向き合うか

          時短の先にゆとりはない−『モモ』

          働きながら幼い子どもを育てていると、とにかく時間が足りない。 今は、そんなワーママを支えるサービスが山ほどある。 ミールキット、レトルトパックの離乳食、家事代行でのつくりおき、食洗機やロボット掃除機、、、 フィルターバブルというんだろうか、 一度検索すると延々と、子育て関係の情報や広告が追いかけてくる。 いかに効率的に家事を行うか、 自分で、または夫婦だけで頑張りすぎずに人を頼り、 サービスを活用することも賢いのだ、 大事なのは子どもとの時間じゃないか、と。 おかげで子

          時短の先にゆとりはない−『モモ』

          悔しみノートに対する悔しみ

          あー。「何で、自分じゃないんだ!」 ってこっちのセリフだよー。 1リスナーが出版って、何なの〜〜〜 しかも、「相談は踊る」だよ。 大好きなスーさんの番組から、 こんな展開があり得るなんて、 誰が想像するかなぁ。 本当にうらやましすぎる。 番組に相談を送るじゃん、 アドバイスをもらって、はーってなるよね。 何かもうそれだけで満足しちゃう人だって多いと思うのに、 言われたことを実行する、 そして、その結果をまたお知らせする、 そこまでやったらかなりのモンだと思うんだよ。 それ

          あなたの声、聞かせてください。

          今後の見通しを立てるのが難しい今、どのようにお仕事を進められていますか? 例のゴホゴホ(てぃ先生の動画に出てきて気に入った表現です)、大変ですよね。 私はフリーランスで在宅勤務が中心だったので、大きな影響は保育園がお休みになったことでした。ちょうど閑散期でこれから仕事どうしていこうと考えていたところ。 最前線で働く医療従事者、こんな状況でも休めないインフラ関係者の方にはもう本当に感謝しかありません。休園休校で悩む人、Stay homeや自粛期間で不活発な人をできる形で応

          あなたの声、聞かせてください。

          私がやりたい広報というのは

          なかなか言葉にならない。 でも、少しずつ見えてきたのは、 多分、広報とか、PRとか、マーケティングとかっていう ビジネス的な言葉でも、情報発信とかっていう言葉でも違って、 ちょっと生あったかくて、子どもっぽくて気持ち悪いんだけど、 思いを伝えるとか、誤解されないとか、わかりあえる人に伝わるってこと。 こういう人や会社の役に立ちたいなっていうのは、 exitありきで数字を追うことをゲーム感覚で楽しんでいるベンチャーとか、 真面目でいい人なんだけど商品のことを仕事