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『スパイス上級者の今後求めるさらなる極みのスパイス料理のお話』【公式】料理研究家 指宿さゆり

Get some Spices& Curry In your life!

『スパイスカレー』
『ジャパニーズスパイスカレー』

山ほどの情報量を集めた結果
ジャパニーズスパイスカレースタイルが
日本で流行しているのが
ここ数年。

和食の『出汁』を使ったものや
日本独特の素材の海藻を使ったもの。

いかにも日本的な考えで仕上がった面白いカレーが多いですね。

もともと料理経験者ではない方たちが
はじめられたカレー屋さんというのも
実に興味深い分野なのです。
ワンオペいわゆるピンで提供できるのも
品数少なくがまた効率的だからだと思います。
効率的で仕入れも少なく済みますし
同じ調理を常に繰り返して回転数も良いと言うことです。
このお陰でとてもユニークなスパイスカレーを
楽しむことができるようになりました。

スパイスカレーの火付け役である
有名店を訪れた随分と昔

10年近く前
旧ヤム邸さんへ訪れた時は
山椒が前に出るスパイスカレーを玄米と共にいただいた記憶がございます。
その時は2種のあいがけカリー。
スパイス使いも奇妙で美味しく
お店の雰囲気に猫の組み合わせも
良いものでした。

それがいつの何やらチェーン展開されており
ルクア大阪でのヤム邸さんへ
訪れた時。
正直でしたがコストが安すぎる
素材でのカレーは満足度が低くく。。。。。。
味のバランスも薄らぼんやりと
しておりましたこともございまして
これ以上はこちらから獲得できる
感激も無いのでしょうねとガッカリ。。。。。。

基本ベースの方が、より多くの方々の味覚に受け入れられる方向へ舵を切ったことがコアなスパイス上級者やスパイススペシャリストには物足りないものとわかる人には理解できる味覚ですね。

この時、日本スパイスカレーだと
スパイスの物足りなさを考えさせられました。
もちろん本場の味ですと、なるとやっぱりその国の人の方が、ちゃんとした味わいを日本で再現してくれますしね。
日本人が作るスパイス料理はやはり日本という優れた食文化あってこその判断となりもっと美味しくなるはずと考えます。

それが『ジャパニーズスパイス』
これが本当の意味で
高まることが課題である。

まんまの情報しか
得られない雑誌や本やメディアに頼る支持層にとっては
万人受けの舵取りこそ
良いのではあるとは思いますが、
グローバル化が急速に進むことで
在外外国飲食店で得られる学びが多く
そこら獲得できる方は私の感じ取る多くの情報を理解するかと思われます。

本当のスパイス料理はさらに優れた食文化を持つ日本だからこそ発展していくはず。

その高みを目指して
独自性と経験と知識と感性で
本当のスパイス研究を進めております。

私は研究家ですので
同じものは作りませんし幅広く多くのお料理を何百も何千も創り上げ完成させる方向性で進んでおります。
もちろん効能や効果も隣り合わせに。。。。

お写真は掲載レシピのテスターでの撮影分を引用しております。

料理研究家 指宿さゆり

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