たとえば佐久間大介さんに高級な壺をおすすめされたら断れる自信がない

SnowManさん、「Grandeur」のハーフミリオンおめでとうございます!

わたくしもしっかりゲットさせていただきました。しかし通常盤のジャケット、ハロプロである。(n回目)

※以下一部歌割のネタバレがございますのでまだ聞いていないし今後聞く予定があってそれまではぜってえ歌割を知りたくない、という方がご覧になってしまっていたらご自衛ください。

シンプルに音楽聞くのが好きなオタクなので開封後即通常盤を取り出してiPhoneに取り込んだ。
あいほんってアイフォーンって打たないとiPhoneって出てこないんですよね、日本語の読み間違えとかにはかなり寛容で間違えた読み方で入力しても、「おいおいこっちだろ?」と候補を表示してくれるのにことiPhone本人のことになるとものすごく発音に厳しい。カタカナで打ってる時点で英語に弱いことは明らかなんだからあいほんと打ってもiPhoneと出てきてほしい。この文もわざわざiPhoneって表記するときに「アイフォーン」って打ってて、何やってんだ?と思う。(ご自衛タイムです)

逸れましたが、

取り込んでまず頭から聞き始めた。

うんうん、表題曲、文句なしにいい曲だ。カッコいい。

ラジオでフルサイズも流してくれていたので、これまでの総復習という感じだった。でもやっぱり音源はいい。YouTube再生しながらこの日を待ってたんだよオタクは。最高だな。いうことがございません。と思ったけどすでに10000字の感想を述べていました。

すでに10000字も感想を言っていたから言語が尽きていただけでした。すみません。まあ書こうと思えばもう3万字くらいはかけますが・・・
うるせえオタクだな黙ってありがたく楽曲をきけ。

二曲目。これはフルで聞いたことがないからワクワクしていた。

今考えてみると、ワクワクするなどいう甘っちょろい覚悟で聴くべき曲ではなかった。

一昨日のわたしへ。

ワクワク🤗、じゃねえんじゃ。そのままだと死ぬど。


Big Bang Sweet、思い返してみればYouTubeのMVを見た時点ですでにこの状態だったのに、

ワクワク、というコンディションで挑んでいたこと自体が反省点である。次回以降マジで気をつけます。これはマジのやつ。

2番、岩本照さんのラップがめちゃくちゃいいアクセントになっていてたとえばチョコレートを食べてるときのナッツみたいな感じがする。(例えのレベルに知能指数と金銭感覚が現れてしまいがちなオタク)

このラップパートによってこの曲のポップさが加速してくるような感じがしてかなりかわいい。語彙力が死んでいてすみません。

そして安心安定絶対の渡辺翔太さんのソロ。もう何の申し分もない。

欲を言えば今の渡辺翔太さんのこのパートはおそらくというかほぼ確でキュートさが加わっていのだろうと思うのでぜひ生歌で聴いてみたい。
渡辺翔太さんのせいでここ数ヶ月でだいぶ強欲なオタクになってしまった。なぜなら渡辺翔太さんの生歌が良すぎるから。罪な男である。
CD音源ももちろんいいけれども渡辺翔太さんのテレビパフォーマンスでの生歌を聞いてしまうとCD音源だと物足りなさすら感じてしまう。良く歌が上手な人への称賛を意味する「口からCD音源」という言葉があるが、渡辺翔太さんの場合口からCD以上の音源が飛び出てくるので困りものである。困ってはいませんが・・・・。(?)

※2021.6.17追記
ここの渡辺翔太さんのソロについてずっと頭の片隅にひっかかっていたオタクなんだけど、わたしは上記について大きな誤解をしていたんだなあ、と半年後に気付きました。

ここまでで油断していた自分を今ならぶん殴る自信がある。
ぶん殴って胸ぐらを掴んでぐわんぐわんに揺さぶって、

「呑気にキーボード打っとる場合やない、はよこの鎧に着替えんか!!!!!」


と必死に訴えかけることと思う。全ては後の祭りである。


やってきてしまった。Bメロが。

お、Bメロのあたまは佐久間大介さんだ!やったね〜



僕じゃない人は忘れちゃえば?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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は????????????????????????



思わず椅子から立ち上がってしまった。

三点リーダーの数からもお分かりいただけるように脳が状況を処理するまでにかなり時間がかかったので椅子から立ち上がったのは多分ラスサビが流れているあたりだったと思う。


今何つった?????????????????


思わずヤンキー漫画に登場する喧嘩前の不良高校生のような口調になってしまいました。すみません。(n度目の謝罪)

上記YouTubeバージョンからもお分かりいただけるようにBメロ前半は2フレーズあるわけで、最初のワンフレーズが佐久間大介さんということはすぐにわかった。というかすぐに脳が処理できた。

問題の2フレーズ目については現実を受け入れるのがこわくて「佐久間大介さんではないのではないか?」という可能性を午前中一杯模索した。やれるだけのことはやった。手は尽くした。尽くし切った。でも・・・・

でも・・・何度聞いても佐久間大介さんなんだよな・・・・・・。

なに、表題曲に引き続き佐久間大介さんまた間違えて他の人のソロも歌ってんの?そんなのおっちょこちょいが過ぎない?(表題曲もBBSも他の人のソロを間違えて歌っているわけではありません)

↓おっちょこちょいな佐久間大介さんが他の人のソロも間違えて歌っちゃっている表題曲該当箇所 ※間違えていません

(改めて見ても長い。やっぱり三人分歌っている。間違えすぎだ。※間違えてません)

お昼になって何を作る気力も起きずコンビニに昼食を買いに行きながらTwitterで「BBS 佐久間」で検索をして

「2番の佐久間くんがやばい」

「2番の佐久間さんがとんでもねえソロを歌っている」

などのオタクの皆さんのツイートを見て、鬼のように冷たい北風に吹かれ、やっとこれは現実なのだという実感が湧いてきた。

あのソロは現実。

「僕じゃない人は忘れちゃえば?」は現実・・・・・・?

いや絶対うそじゃんそんなん、そんなわけあるかよ!!!!!!!!!

(人狼初夜で毎回処刑されてしまう佐久間大介さんの如く現実を受け入れられないオタク)

えっ、しかも、(現実受け入れられてないのに)気づいちゃったわ、えっ・・・・・

このオタクの状況・・・・・・・・・・・・・・

1番の「夢じゃないならばこれは何だい?(スーパーキラキラウインク)」のフラグを見事に回収してるじゃん・・・・・・・。※フラグではありません

そうか、伏線張られてたんだな・・・・・。※伏線ではありません

そうか、わかった、わかりました・・・・・・わかったからもうやめて・・・・・・・

リピート機能により3分おきにBメロが流れてくる・・・・・・もうやめてわかりましたから・・・・・・・・腹括りましたから・・・・・・・・・

現実を受け入れるまでに3000字かかってすみません。


現実を受け入れて改めてこの歌詞を聞くとやばい。

というか改めて聞いてはいけない歌詞。

現実を受け入れられない姉に代わって次女が言語化してくれたこの歌詞のヤバさについての受け売りなのですが、この歌詞の何がやばいって、

"提案"なのがやばい。

聞いたことのないセリフじゃない。

「俺以外のやつなんて忘れさせてやるよ」などというセリフは、ドラマやアニメなどで口説き文句の一種として定型文の如く使い尽くされてきたセリフである。かなり強気である。かなり強気な顔をして言わないと成立しない、こんなセリフは。
何なら文字に起こすだけで(クサイな)などと照れ臭くなってしまうレベルだ。

意味だけなぞったらそのくさいセリフと近しいはずなのに、
こんなに衝撃を受けてしまったのはなぜか。

それはこちらへの"提案"だからだ。

しかも言葉が全体的にやわらかく言い換えられているおかげで、より控えめな提案に聞こえる。

俺→僕
以外のやつ→じゃない人
忘れさせてやるよ→忘れちゃえば?

→僕じゃない人は忘れちゃえば?(控えめな提案)

あ、じゃあ忘れちゃうか〜となる(馬鹿)

これだけ強気なことを言っておいて、言い方はこんなに控えめなの、大変罪深い。なにこれ、罪深い歌すぎじゃろが。というか、やわらかい言い方をしているがゆえに強気さが際立っているような気さえする。こわい。もうこわいのだ。

しかも単なるご提案である以上忘れるかどうか決めるのはこちらサイドなわけで、忘れて何かあった際は自己責任である。「忘れさせてやるよ」どころの騒ぎではない。忘れさせられた場合「忘れさせられました!!!!」という被害の主張ができるが、自分の意思で忘れた場合当然ながら損害賠償請求はできない。(は?)
とんでもねえお話である。優しい声して、とんでもねえことを言っている。末恐ろしい子である。冷静になったらそんなハイリスクなご提案、お断りの一択だ。

それなのに、やっぱり何度聞いても、

「ウッ・・・・・佐久間大介さんじゃない人は忘れちゃうか・・・・・」

となってしまう。やばい。

こんな強引かつ控えめかつリスキーという受け手からしてみたらメリットが限りなく低そうなご提案ですらオタクに受け入れさせてしまうあたりが(勝手に受け入れているのはわたしですが)佐久間大介さんの天性の魅力なのだろうと勝手に思っている。(本当に勝手)

これだけの魅力があると、もう多分佐久間大介さんに高級な壺を見せられて「この壺買っちゃえば〜?(控えめな提案)」などと上目遣いで言われた日には断れる自信がない。なぜなら上記の通り高級な壺を買うよりも遥かにハイリスクなご提案を受け入れてしまいそうになっている自分がいるから。現時点の自分の精神状態が何よりの根拠である。

なんでリスキーだの何だの言ってるかって、だって佐久間大介さんじゃない人は全員忘れちゃったら本当にやばくないですか?(文字通りに受け取るオタク)
それでもまあいいかな、って思わせちゃう佐久間大介さんマジでやばくないですか????????????????????????

はあ・・・・・・・・・・。

でも(でも?)佐久間大介さんのこの歌割によって、会社でとんでもねえ依頼をかけてくる人のヘラヘラした表情に心を抉られても、

「ああ、まあわたしは佐久間大介さんじゃない人は忘れちゃうからいいや・・・・・・・・・☺️」(狂人)

と思うことができるようになった。
佐久間大介さんのあの歌割の効用としては絶対に意図されたものではないだろうが、そういう日々のちょっとしたすり傷までも癒してくれる佐久間大介さんが本当に癒し。キズパワーパッド。佐久間大介さんはキズパワーパッド。

厳しい現代社会で揉まれまくる毎日だけれども、佐久間大介さんにいつ高い壺を控えめにご提案されても大丈夫なように佐久間大介さんに癒されながらお金稼がなきゃなあと思いました。(なんの話?)

ドドドドど新規だけど、あしたはいよいよだね。

1周年記念グッズも今日届いた。
キュートがすぎるのであと5億セット欲しい。やっぱりお金稼がないとな。

佐久間大介さんが今日も大好きな人とあたたかい美味しいご飯を食べてあったかいお布団でゆっくり眠れますように。


おしまい

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