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夜ののーとを書く

これまで朝noteが多かったので、
夜のnote……、これは気合を入れていきたい!

夜っぽいことを書こうと思い、とりあえず秘蔵のパンダグッズを撮影してみました。
新潮文庫のYonda? のパンダ、とてもかわいい。
新潮文庫のマーク、大量に集めたものです。懐かしいです。
今も大事にとっておいてあります。

夜の読書とかロマンティックでいいですね。
頭に「夜の」を付けると何でも大人っぽくなるような気がしています。

そんな夜の読書はこちらです。

近年のお気に入りの詩集です。
毎日少しずつでも本を読んで生きていきたい。

橙色のアルデバランが、
オリオン座のペテルギウスが、
シリウスが、瞬きながら、言う。——
明るさに、人は簡単に目を塞がれる。
夜の暗さを見つめられるようになるには、
明るさの外に身を置かねばならない、と。

『世界はうつくしいと』収録「冬の夜の藍の空」より

素敵な言葉ですね。
夜に読むとまた違った趣があって、いいなあと思います。

詩の感想文を書くのは、なかなか難しいと思ってしまうけれども、
いい言葉だとか、好きだなとか、そう素直に感じたことを大事にしていきたいものです。
この詩集で長田弘さんを知って、色々と読みました。


———————————————ところで、
この文章を引用するにあたって、ダッシュの打ち方を初めて知りました。
普段はあまり使わないようにしているけれど、あると便利な記号です。
そう、————————————————そしてnoteをそっと閉じた。
ちょっと長いかな。
これでこれからはダッシュし放題です。

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