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よく分からないこと

好きな人の好きな人。大事にしたほうがいいとは思うのだけれども、そんな気力もなかった。

どうしてだろう、とはずっと思っていた。ただ、好きなだけ。それなら耐えられていたのかもしれない。でも、お互いが好きで、好き同士で一緒に時間を過ごしたり、休みの日はどこかへ出掛けたり、早朝でも真夜中でも、時間帯を問わずに連絡を取り合う。いつも二人きりで大事な話をする。知らないことがたくさんあった。彼は普段何をして、何を考えていて、こういう本を読んでいて、と、よく会話の内容を女性から教えてもらっていた。何のためなんだろう。無人島へ行きたいのだろうか。この女性と一緒に。食事をしたり、色々なことを話したり。手を繋いだり、寄り添ったり、ときにはセックスをしたりするのだろうか。当然のようにツーショットで、肩を近づけて手持ちのカメラ機能付き携帯電話で写真を撮る。画像を送るね、と言って二人だけのタイムラインで思い出のアルバムをつくる。そこには進入不可。羨ましかった。夢のようだ。遠い人。仲が良いな、とは思っていた。男女の関係にあるかどうかは、雰囲気でなんとなく分かる。思慕か恋情か片想いなのか、想い合っているのかも。目を見れば分かる。話をするときの距離。ふとしたときに漏れる暗号のような単語。持ち物。仕草。言葉。文字数。好み。選ぶもの。タイミング。

私は面倒なので色恋沙汰には鈍感なふりをすることが多かった。
恋がしたいとずっと思っていた。
本が好きだったので、恋愛小説も、映画も、漫画も、アニメもゲームも、たくさんの恋愛ジャンルを通過した。
実際には、叶わない。どうしてなんだろう。私が駄目な人間だからなのかな。
それでも、私が恋した人。愛したひとたち。幸せになって欲しい。
どうか幸せでありますように。
願わくば、私のことは記憶から抜けて落ちて。素敵なきらきら輝けるような、人生を歩んで欲しい。
まだ、辿るものがあるうちに伝えてたいこと。

それは、私の気持ちとかではなくて、生きていてくれてありがとう。助けてくれてありがとう。私と出会ってくれてありがとう。幸せになってね。それだけで、私は生きていけるから。私はまだ、ほんの少しだけ(注釈:このように強がる表現が精一杯であるが、その短い言葉に辛い心情を内包している)胸が痛いし、頭もぼんやりとしている。
それでも生きているから、辛いこと、悲しいことを感じる。好きな人の幸せを願うこと。それもまた、素敵な人生だなと思う。
こんなにも人を想う気持ちを教えてくれたこと。それだけで十分だから。
まだ全然、素直にはなれそうにない。そうこうしているうちに、相手には恋人ができるだろう。私よりもずっと女性的な人だから、私が消失してから、すぐに恋人できているのかもしれない。
恋人とはいかなくても、異性との密会や逢瀬は何度もあるだろう。そういう人だった。繊細な人。人の心の動きに敏感で、機微。人心を摑むのが上手。母性本能に訴えているのだろうな、とは、出会ってからすぐに気がついた。本人が一番よく自覚しているのだと思う。
それでも、彼が私に何を求めているのか分からなかった。なにかを訴えたいのだろうけれども、もがいているのだけれども、答えを探していて、見つからない。
私は、上司なのか母親なのか同僚なのかひとりの女性としてなのか。あらゆる仮説。そのどれもを実現させようとして、上手くいかなくて、私は壊れてしまった。
私自身ではないものを被り、偽りの言葉を並べる。それは楽なことだった。誰かを助けているという優越感。私ではないものを演じることの喜び。本当の私は傷つかないまま、安全なところに避難している。
傷心な人は落としやすいなと思う。実体験。いつかまた、私ではない人と恋をして、夕焼けを眩しそうに見つめる。そうしてキスをして、手を繋いで、どこかの暗がりで、気持ちを確かめるように、愛を求めて、セックスをする。そこまで想像しなくてもいいのかもしれないのだけど、それくらいしか慰みが私にはない。

好きな人が恋愛をしたら、どうなるのか。それをとても知りたいと思っていた。
好きなキャラクターの恋愛描写が見たくて、夢小説を読むのに近い。これはまた特殊なジャンルなので、説明は省く。
私にとっての好きな人は、一次元ではないのかも。三次元。四次元。
手に入らない人だけれども、私の文才があれば、恋するあの人を描くことができる。
恋愛してるところ。
どういう表情をして、どんなふうに、愛しい人に触れるのだろう。

それを思い浮かべるのは、とても幸せなこと。のはず。
こうして、いつかはゆらゆらと、消えていくもの。
泡のようなもの。溶けない、こころ。

いつまでも張り付いていてくれますように。もう、こんなのは恋という名称では呼ばないのだと思う。健全な恋愛ができない。だから仕方ない。
私には恋する資格がない、と言って、その度に話を聞いてくれる人を困惑させていた。
どうしたらこの呪縛から解き放たれるのだろう。
恋をしたらいけない人。
恋をしてもいい人だけを提示して欲しい。
そのなかから、恋をする人をするすると手繰り寄せたい。お互いが同じ数字を引いたり、小指に結んだ紐の先に、見えていたり。
ただしい判断。常識。モラル。意識。そのどれもが欠如しているから。

だから、こんなことしか考えられない。


#日記 #ココロ

重たい身体を移動させて、充電器を引き抜く。手繰り寄せる。親指の指紋認証で、起動させる。おはようございます。こんにちは。こんばんは。おかえりなさい。私に挨拶をしてくれるのは、アップル製品しかいないのだ。

うさぎちゃんの顔の可愛いアプリが、今のあなたはブルー期だと教えてくれる。『あなたの体調をパートナーに共有』。共有する相手がいないことが虚しくて、また涙を流す。ティッシュの箱を一日に一箱くらい、それ以上使用している。環境保護とは。

生理痛がひどく、ブルーな気持ちになったり、引きこもりたくなったりするのはPEMSのせいかもしれません。明日・明後日頃には復活します。


明日、明後日。長いなぁ。私は生理前の2週間から10日間くらいも気持ちが不安定になり、押しつぶされそうになる。発熱もあるので、普段よりも一度五分くらい高い状態で過ごす。どうしても辛いときは解熱剤を使用して、保冷剤や冷たいものを求めながら、業務をしていた。

世の中の女性は、一体どうやって、それを乗り越え働いているのだろう。私はもともと身体も小柄で、生理痛が重くて、しんどい。生理が始まった時から、ひどく重たい漬物石を背負っているかのような人生だ。それを共有できる相手がいなかった。

母親は生理痛を経験していないということで、私は祖母の里の母親の血筋だろうと言われた。人それぞれなんだな。どうして私ばかり。小学生の頃から毎月鎮痛剤を飲み、それでも痛かった。身体がだるい。プールの授業を休みたいときは、全員の前で理由を言わないと許されない時代だった。初潮が来ている子、来ていない子。それがクラスメイト全員に知れ渡ることが、とても嫌だった。田舎の狭い学校だから、保護者ネットワークですぐに知れ渡る。
生理中でも体育を普段通りに出来る人がいるから、見学するのはどこか後ろめたい。教師もあまり理解のない人だったり、分かってくれる人たったり。色々だった。担任が、女性教師でよかった。
痛みを抱えてぼんやりとしながら、次のトイレのタイミングを考えたりする。トイレくらい一人で行きたいのに、ついてきてと請われれば付き合う。女子は何故連れ立ってトイレに行きたがるのか。無駄に鏡の前でたむろして、狭い。邪魔だ。おしゃべりならその辺ですればいいのに。でも、ここでしか話せないことがたくさんあった。男子や、先生がいない確実な空間というのが、女子トイレなのだ。

それでいて、どこか遠くを見つめている。私は昔から、ここではないものに思いを馳せる性質だった。考えが大人びている、などもよく言われた。大人になってみると、確かにそうだなと思う。あのときの私に届けてあげられる言葉は何だろう。いつからか、そう思い、本を選ぶようになった。

授業を見学している子は、同じ境遇だった。こそこそと話し合う。いつからなのか、何日めなのか、どうやって過ごしているのか。女児ネットワーク。それがきっかけで、隣のクラスの子と、よく話すようになった。考え方が大人だなぁと感じた。私はいつも後ろ向きだから、明るくて前向きな子に励まされながら打ち解けることか多かった。
初潮が早い子は早熟だね、とか、もう子供が産めるんだね、とか、変な目で見られる。気持ちが悪い。性的なこと。知識。女性の身体と、男性の身体。日本の教育はどうなっているのだろう。

生理休暇もだけれども、生理前休暇も欲しい。そんなことをおぼろげに思う。
現実なのか分からないけれども、私は起業する予定なので、そうした制度を整えていけたらな、と思いながら。

女性は大変だな。
大変だから、誰かに支えてほしくて、恋をするのだと思う。それは、男性も同じことかもしれないけれども、近くて、違う。
働けないときに助けて欲しいと願うこと。それが毎月あるのだ。面倒だなぁというのが本音。でも、私の身体の現在のパラメータを知ることができるから、有難い。それまでの一ヶ月間の生活が表面化される。今月は食べ過ぎたなとか添加物ばかりだったな、とか運動をあまりしてなかったな、とか反省をする。その意味では、助かるものだった。

何かの本で、今月の結果が生理だから。生理は大事なもの。生理期間はゆっくりと自分を労って過ごそう。
あたたかくして、白湯を飲んだり、ホットティーを飲んだり、ノンカフェインのルイボスなら鉄分を補う作用もあり効果的だ。
業務は最低限だけして、なるべく横になっている。家事もおやすみする。
甘いものが食べたくなるけれども、さつまいもやかぼちゃなど、自然の甘みのもの。蜂蜜。アガペシロップ。有機栽培。白いお砂糖やチョコレートは控える。
食事を摂るのも辛いときは、具のないコンソメスープや、うどんのお出汁だけを少しずつ飲む。
動く必要性があるときは、ウィダーインゼリーエネルギーを、様子見ながら、飲み込む。固体を戻してしまうようであれば、糖類と塩分のバランスが取れた飲料水で生命維持のための栄養補給。ウィダーインゼリーは、一個飲むと30分は活動できるから、とても便利なものだった。私の必需品。
そして、パートナーとも共有して、協力してもらう。女性の身体は、いつか赤ちゃんを宿すための機能が備わっている。
そんなことを、本でしか知ることができない。もっと身近にあればいいのに。正しい知識と、必要な情報。読んでいて救われるもの。孤独を、ひとの心を、そっと奥深くから取り出して、やさしく導いてくれるもの。
それが、書物との出会い。


#本が好き #教育について



私はインターネットを幼い頃からしていて、女性と仲良くなることが多かった。今思えば女性向けのジャンルだったのだろうと気がつくのだけれども、その他の話題のほうが多かった。学校のこと、勉強のこと。家族のこと。友達のこと、恋愛について。愚痴を聞いてもらったり、相談に乗ったりする。生理についての知識も、そこで増やした。周りには症状が重たい人がいなかったから、ほっとした。私と同じような、それよりももっと重たい人もいる。病院では何ともないと言われる。頭には疑問ばかり。不安で仕方ないけれど、分かってくれる人がいない。そのことを届けたくて、誰かと共有したくて、誰かに分かってほしくて。

口頭では、なかなか言いづらい内容がある。セックスや生理や、恋愛のことが、私にとっては該当するものだった。インターネットがあってよかった。心の内を明かすことができて。

世の中には、それすら出来なくて、思い悩んだりしている人も多いと思う。私もそんな時代を過ごしてきた。匿名の掲示板に書き込みをして、癒されていた時代が、とても長い。無職の頃。仕事をしていた頃。それでも周りには友達や恋人がいるのが羨ましかった。本当に孤独なのは私くらいだ。私と、共通の人。そんな人もいたし、救われた。ありがとう。あのときの、名前も知らない人たち。そのおかげで、私は生きてこられたのだと思う。人は結局、みんな優しい。そのことしかない。
やさしさに怯えながら、やさしさを求めてる。人の縁を断ち切って、人とのつながりを見つけ出すこと。そうして、生きていること。伝えること。それがなによりも、大切なことなのかな、と思う。私にとって必要なことで、それが、誰かの心に、届くことができたら。こんなに幸せなことはない。最上。生きる喜び。仕事でしか、得られないもの。プライベートでしか、得られないもの。両立させることができるように、内面を整えること。

すこしずつ、呼吸ができるように。

ありがとう。
今もその言葉を、毎日届けたい。

愛する人へ。
愛しています。

他に言葉が浮かばないほどに。



心の中の、透き通ったもの。
小さな白い花。
名前がないもの。
揺れて、揺れて、揺れている。
その動きは、見つめることしかできない。
そう思っていた。
四肢が脳からの伝達により、手を。
指を。
腕を。
触れることも、意思で。
触れないことも。同様に。
それでも、思っていることは伝わる。
どうしてなんだろう。
どうして、どうして、どうして。
話したいことが、たくさんある。
山のように。
ぽろぽろとこぼれて、拾い集める。
どれを伝えたらいいのか。
どれを伝えてほしいの?
なんでもいいのだと思う。
正解なんてないと言われたときに、
私の思っていることを考えるようになった。
それまでしてこなかったこと。
上司にですら、私は一般的に正しいと思われる回答をしていた。
自分の言葉として、そう見えるように。
それも私自身ではあるのだけど、
本当の私を、本音で形作るもの。
それがなかった。
だから、許して欲しかったのだと思う。
私が私を許すよりも前に、私のことを許してくれた人。
よく分からなかった。
本人も同じことで悩んでいるようには見えないから、私のことを考えて、あれこれ方法を探してくれていたのだろう。
どうしてそこまで、人に対して誠実でいられるのか。
性分なんだろうか。
損をしているような人だといつも思っていた。
もう少し、楽に生きることもできるのに。
私がこの人なら、きっとそうしている。
それをしないこと。
それが、この人をこの人たる所以で、
そこに惹かれていたんだと思う。
わたしにはないものだったから。
ありえないもの。
どうして、こんなことができるのだろう。
どうすれば、この人みたいになれるのか。
はじめはそこからだった。
どういうときに、どういう行動パターン。言動。言葉。心の動き。
本を読み取るかのように、読解する。
わたしには容易いことだった。
でも、空白のページがある。
なにも書いていない。
めくっても、めくっても。
閉じようとしても、重くて動かない。
かたまったまま、固定された世界。
閉じ込められていた。
綺麗な、光注ぐ真っ白な部屋。
朝日。空気。白いもの。やわらかな。
あたたかいもの。健やかな。
穏やかな空間。
幸せだった。
それだけでよかったのに。
人はどうして、求めてしまうのか。
わたしには先人の教えも、
何冊もの書物も、役に立たないと思えた。
はじめてのことだった。
本よりも、興味深いもの。
こんなことが現実に起こるんだ。
恋をする人は、きっと。雷に打たれたかのような衝撃を浴びている。
全身を駆け巡るもの。
それまでの自分じゃないもの。
生まれ変わるかのように。
こんな私がいて、こんな私がいる。
はじめて知ること。
わたしのこと。
恋は、自分自身に向き合うこと。
そう書いたのは誰だったろう。
わたしを見つめること。
わたしのことを知ること。
見つけて、ことばをだして。
くちが動かなくても、書くことはできた。
わたしのこころを知る。
はじめてのことだった。
わたしと向き合うこと。
わたしを助けたいと思うこと。

恋はすべての原動力。
そう思う。
いい恋をした、そう思って死ねたら。
きっと幸せな人生だ。
たとえそれが相手には届かなくても。
そんな恋をする人は、きっとそんなにはいない。そうでありますように。そう願っている。
恋をしている人は、星をいつも纏っている。
きれい。キラキラしている。
世界が生まれ変わるように、
星が降りそそぐ。
ひかりこぼれるように、きらきらと、きらめく白銀の世界。

綺麗な世界。
美しいだけではないのだけど。
いまはまだそのことを知らないでいる。
その先にあるもの。
氷の表面を割り、ひびが入る。
やがて見えてくるもの。
そこは、何色の、視界だろう。
目に見えるといいのだけど。
ふわふわと、ふらふらになりながら、見つめる。綺麗だった。美しかった。
なにも、変わらなかった。
そのことがひどく冷たい。
意識と、息と、空間と。

夢を見ているかのような毎日。
言葉の限界はどこにあるのだろう。
それをいまも探している。
極地点。
繋ぐもの。経由するもの。
点と点と点と点と点と、点。
無数の点がある。
どれを選択するのも自由。
どこに行くのも自由。
そのとき、わたしはどうするのだろう。
いまはまだ、わからないけど。
未来はそう悪いものではないのかもしれない。
取り越し苦労。
私は心配性だから。
グリーンダカラ。
水を飲もう。
水分をとってなかった。
タイプミスが増えた。
指が震える。
それでも止まらないもの。
予測変換のおかげで、到達できるもの。
ありがとう。iPhone。愛してます。愛。フォン。




#iPhone6s



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日々の思っていることを書き溜めておきたい気持ち。方向性は未設定です。

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