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リモート会議しぐさ

日本人が未だに苦手な、文脈を共有しないコミュニケーションが必要なリモート環境での電話会議、ハングアウト。ただでさえ会話が減り、心が上がらなくなりがちなリモートワーク中に、顔を合わせられる貴重な機会でもあります。その成果を最大化したり、お互いを上げていくための理想的なしぐさを集めました。

チャットやメール

こまめに返事、お礼をする
はい!とか、ありがとうございます!とかシンプルで良い。既読の2文字だけじゃイマイチ心は上がらない。

ハングアウト(電話会議)

何のサービスでつなぐか予め決める、できればアカウントも伝える

Skype、zoom、Google meet、Googleハングアウト、Facebook、LINE、電話、、都合の良いツールを合わせるのも一苦労?「時間になったらxxでこちらからかけます」とひと言言っておけば直前にあたふたせずに済みます。そもそも電話会議だのテレカンだの、一般名詞も色々で、やっぱり新しい文化にはルール作りが必要と感じます。

資料ファイルを予め共有する(と伝える)

fixedなメール添付か、Google Driveなどのリアルタイム編集可能なのか、などにより、用意する環境も準備物も変わる、ことも多々あります。

マイクとイヤホン(スピーカー)とカメラと背景のチェック

ハウリングや打鍵音を防ぐためにできればイヤホン推奨。チェックワンツー。

2分前にチャットで話しかける

お疲れさまです時間通りにかけますよ、のあいさつをしよう。

開始時刻につなぐ

時は金なり。

つなぎ始めだけカメラ(動画)オンに

あいさつだけでも顔を見せるとやっぱり安心感があり、その後のお互いのテンションが全然違います。むしろ話し始めたら資料やメモ見たり画面共有したりで、カメラの意味はあんまりない。

どこにいるか伝える

自宅、出先近くのカフェでそのまま、とか話しておくと物音とかで「?」となって中断するのを防げるし、アイスブレイクにもなります。

相づちの声は最低限に

Googleハングアウトなど、同時に音が鳴ると双方の音が届かなくなるサービスもあります。何度も声を出さないのもマナーになります。カメラがあれば、頷いて伝えることも◎

終了時刻に終わる

ネクストステップの確認なども終えられるようにペース配分しましょう。リモートだと特に、時間制の場所にいるなど、相手の事情はそれぞれです。

終了時にもカメラ(動画)オンに

顔を見てあいさつできるとなお印象良し。

以上が、リモート環境での会議がうまいなー、やりやすいなと思った方のしぐさのまとめです。
多言語や時差のある環境でのミーティングも経験してきたので、良い方法はひとつじゃないというのも痛いほど理解しています。が、取引先も偉い人もバイトちゃんも同じ人間。時間を共有して顔を見たり声を聴けば合意もしやすいという単純な事実があるから、きょうも私たちは電話会議をするわけです。

流行り病に負けずはたらく皆さまに、有意義な会議多からんことを祈り!

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