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世界は分断されている!?

世界の飢餓人口は8億500万人で、9人に1人の割合。飢えで死んでゆく人は
1分間で17人、うち12人が子供。犬猫より以下の扱いを受けてる人たちもいると聞いたことがある。たくさんの人がコロナで訴えてるよ、でもきっと彼らも訴えてるよね。もし、地球の異常気象が色々意味で必然だとしたら、今回のコロナ騒動も同じ原理な気がしちゃう。餓死するって考えたことある?1週間のファスティングとは訳が違う。オイラは想像がつかない。飲食店で勤めている時、破棄する食材や残り物を見るのがとても嫌だったよ。だって、命を粗末にいてるだけにしか見えなかったから。

この世界は表面的には分断されているけど、根底はつながってる気がしていて、良くも悪くも共有されているのではないのかと思う。

森林を焼いて畑にするのも先進国に輸出するため?と思うし、経済優先で安い洋服を安い賃金で作らせれば(仕事を与てると思ってるみたいだけど)、安いが故に使い捨てられて衣類のゴミの山が出来上がり、処理するために環境が汚染されてゆく。今一度、立ち止まって、どう生きてくか考え直す時期に来ているのではないかと思うのだけど。


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「分かち合う」ってそんなに大変かな?

すべてが関連されてるのであれば、間接的にでも「分かち合い」を優先に物事考えてみたらどうだろうか?「何言ってるの?身近な人の生活も助けられないのに?」と思うかもしれないけど、自分のことだけでいっぱいの人は案外、いつも不安だったり、誰かを蔑んでたり知れる人が多い。こないだ友達が「お金の話ばかりしてる人って、自分のことしかしないよね」と言ってた←お金の話をする人があまり周りにいないので検証できなかったけど( ̄▽ ̄;)「分かち合う」そんな簡単なことで、何か解決策が閃くこともあるのではないか?些細なことでいいんだよ。


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「アミ 小さな宇宙人」

何巻に書いてあったか忘れたけど「アミ 小さな宇宙人」で、アミの宇宙船には殺菌装置が存在してた。確かその部屋に入れば邪悪な菌は消滅するって部屋だった。シャワー室みたいなものかな。でもその装置を持っているのは悪が存在しなくなった世界の人だけ。そんな世界の人たちだけが扱える技術なのだ。なぜなら、悪が存在する限りその技術は悪用されて、誰かがマウント取るだけらしい。信頼関係が存在しない世界には降りてこない技術だよね。

ちょっと話はそれるけど、「アミ 小さな宇宙人」って勧められてたけど全く読む気がしなかったんだよね、なぜか。でもある時、読むきっかけがあって読んだらビックリした。子供向けに童話的に書いてあるけど、あれは実話だわ←(そう思ってる人は多いと思う。読んでみて。)あっという間に3巻読んでしまった。これからの生き方にいろんなヒントが見るかると思う。


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生きる術

分かち合って協力してる人たちが目立ってきたね。自分に何ができるだろうと。
でも、自分のこと第一優先の人も目立つ。今の状況を乗り切るなら「瞑想と奉仕活動」が大事だとある本に書いてあった。利他的な奉仕活動によってカルマを解消させられるそうだ。でも、自分の不安を募らせてるより、自分のこと忘れるくらい誰かを助けている方が楽な気さえする。宗教的に言えば「救われる」ってとこかなのかね。

ウイルスや細菌ってこれから形を変えてまた現れそうだ。先進国だけで存在しているわけじゃないからね。とてつもない汚染地帯に蓋をできるわけではないし、どんな形にも変えても近くにやってくるだろうね。彼らも生きてるし。
病気で亡くなった人の放置でや腐乱遺体が世界のどこかにある限り、安全安心なんて神話のような気がする。病原菌は土壌で生き伸びてるような気もするし。地球は丸いしw
安全で平和に暮らしたいのであれば、余力のあるうちに先進国がやることは余分に奪って無駄に浪費した分の借りを途上国に返すことかと思う。助けなきゃいけない人たちがいるはずだよね。

地球上で暮らす全ての人に安全な食事、住居、教育、医療は必須。正しく分かち合う世界資源の分配があると思うなぁ。良くも悪くも共有してるよ。ならば、清く正しく共有したい。でも、これができなきゃもう滅びるだけな気がしちゃう。
さよなら人類、さよなら地球…(T -T)

結局のところ人は生かされていると思う。人類は神さまにでもなったつもりで、全て宇宙までを支配できるとでも思っているみたいだけど、それは大きな錯覚で、自分に酔ってるナルシストのようだ。個人だろうが人類だろうが「何かを手放さないと得られない」ということは全てに当てはまる気がする。ふと我に帰った時に気がつくのかな「あれ、何してたんだろ」って。自分のことだけにエネルギー使ってたって安心感なんで紛い物だから、繰り返される不安感は拭えないよ、きっと。自分のことは忘れるくらい誰かに手を差し伸べてる方が楽な気がするなぁ。それが生きる術だし、アートな気がしちゃう。人の一生は芸術なのかもしれないなぁ。。


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