Sayaka

一児の母。マスコミ。 感想・ご依頼はoffice.on.sui@gmail.comまで…

Sayaka

一児の母。マスコミ。 感想・ご依頼はoffice.on.sui@gmail.comまでお願いします。

最近の記事

トミュオという人にアレ女子と呼ばれているようだが(改訂版)

恐ろしいことにトミュオという人を私は知らない。 アレ女子というのはアスレチック女子競技のことだろうか、と考えて、トミュオという人のlinkedinプロフィールを踏もうとして手が震えた。 私はlinkedinに名前、学歴、職歴、顔写真の全てを登録しており例のニューヨークの彼ともファーストコンタクトはlinkedinであった。トミュオのlinkedinを踏めば私が誰なのかわかってしまうと思い、取り乱してnoteのプロフィール写真も取り下げてしまったくらいだ。 外資IT、ということ

有料
100
    • ごく私的な十二月の日記

      12月は大変な月だった、 限られた日数に詰め込まれた仕事はめまぐるしく、リモートワークのコミュニケーションはすれ違い皆ぎすぎすしていた 親戚がコロナで死んだ  詩人をしていた大叔母だった 非科学的この上ないことに  遺体への面会も叶わず荼毘に付された そして同時に母の心臓の状態が思わしくない 「基礎疾患持ち高齢者」のリスクとベネフィットを天秤にかけることは難しい しかし今の私は彼女のコロナワクチン接種5回目はいったん止めざるを得ない せめて主治医の心臓専門医の見解を聞い

      有料
      400
      • 藤井風に関しては、落ち行く国にあって世界に誇れる鬼才レベルが誕生したことがもはやこの国の未来を生きる理由とすら呼ぶことができる

        以上です

        • 今月のスキップとローファーも号泣だ…

          こんな魂を救うようなまんがある? こんな人物に厚みだせる? 全人類に読んでほしい‥‥‥ 何度も読みすぎて死ぬ

        トミュオという人にアレ女子と呼ばれているようだが(改訂…

        • ごく私的な十二月の日記

        • 藤井風に関しては、落ち行く国にあって世界に誇れる鬼才レベルが誕生したことがもはやこの国の未来を生きる理由とすら呼ぶことができる

        • 今月のスキップとローファーも号泣だ…

          「御しやすい男」を選んだ尾崎美紀は、「ものわかりのいい女」を選んできたこれまでの男達と実は全く変わらない。

          バチェロレッテ2を見た。 誰もが最終話を見るまでは稀に見る退屈な恋愛リアリティー番組だなと思っていたに違いないのだが、最終話を見るにあたって予想を裏切られ、薄っぺらいと思っていた「キャバ嬢のようなさしすせそ女」が実は深く考えていたのではないか(※当たり前だが)と気づかされ、急に動揺して慌てふためいて、考察を行ったり長谷川氏が落とされたことを納得したいがために、あら捜しを始めたりするさまが面白かった。 制作陣のほくそ笑む顔が見えるようである。 私は以前ハオハオ氏の自らの内面

          有料
          500

          「御しやすい男」を選んだ尾崎美紀は、「ものわかりのいい…

          安倍総理が死んだ日の、落合陽一と乙武洋匡の挙動から自傷ということを考える。

          また時間があれば書きます。

          安倍総理が死んだ日の、落合陽一と乙武洋匡の挙動から自傷ということを考える。

          坂入みずき、男を憐れんだ途端に袖にされる女

          バチェラー4公開時に書きかけてやめてた感想。 どんなバックグラウンドの医師なのかよく存じ上げないが小柄で愛らしくおっとりしているようで論理的で芯の強い女医きりちゃんは男に賢ささえあれば選ぶべき相手として私はなかなか推していた。 女医であるとか経営者であるとか、社会学者であるとか、それなりに弁が立ち頭がよく収入もあり、社会的地位の高い女性を参加者に混ぜ込んできたことは今回のバチェラー4の新たな特色であると思うし制作陣の意図を感じていた。特にこんな番組に社会学者を混ぜ込んでき

          有料
          1,000

          坂入みずき、男を憐れんだ途端に袖にされる女

          弱い男だからこそ選べたトゥルーエンド〜バチェラー4感想〜

          仕事が忙しくてむしゃくしゃしたから今更だけどバチェラー4の感想を書くね。 バチェロレッテ2も決まったから思い出して。

          有料
          300

          弱い男だからこそ選べたトゥルーエンド〜バチェラー4感想…

          タワマンマウンティングアカウント「たわわママ」はどうせ"高学歴男(達)"の運営するアカウントなのだろうなと言う憶測に基づきリアルに「スタンフ夫」を持つワタクシが思うこと

          ネットは旬が過ぎるのが早いので、くだらなくもみなさんの興味を引いている素敵なこの話題について、旬が過ぎないうちにいくつか思うことを述べてみる。 1)表題の通り、どうせ「高学歴男(達)」がやっているアカウントなのだろうなあと。

          有料
          300

          タワマンマウンティングアカウント「たわわママ」はどうせ…

          小室圭さんのことはまさしく現代版グレート・ギャツビーだと考えており非常にそそられるものを感じると思うなどする論考

          また時間のある時に書きます。

          有料
          300

          小室圭さんのことはまさしく現代版グレート・ギャツビーだ…

          のぶみ叩きに終始するジャーナリストは自分の子供に強靭なリテラシーを育てる自信がないのだろう

          また時間のある時に書きます

          有料
          100

          のぶみ叩きに終始するジャーナリストは自分の子供に強靭な…

          デルタ株かもしれない風邪に2歳の娘が罹患した時、私の下した判断と行動

          また時間があるときに書きます

          有料
          500

          デルタ株かもしれない風邪に2歳の娘が罹患した時、私の下…

          ワクチンいちばん最初に打って、2歳の娘と疎を縫うような旅に出た

          また時間があるときに書きます。

          有料
          100

          ワクチンいちばん最初に打って、2歳の娘と疎を縫うような…

          池袋の悲惨な交通過失致死について

          加害者の彼を上級国民として論理的思考があるものと扱うことだけはできない 老いというものは精神性も摩滅させる 精神性というものはすなわち体の器官だから

          池袋の悲惨な交通過失致死について

          評論『燃ゆる女の肖像』③ 死の匂い、「燃ゆる」炎は何を灼いたか

          また時間のある時に書きます。

          評論『燃ゆる女の肖像』③ 死の匂い、「燃ゆる」炎は何を灼いたか

          評論『燃ゆる女の肖像』② 正史、それが取りこぼすもの、語られなかった歴史

          歴史を描くことの不可能性を語るように、物語の中で”エロイーズ”という現実は常に肖像画を超え続ける。存在しないたおやかな笑顔を浮かべた一枚目の肖像画を本人に否定され、塗りつぶしたマリアンヌが、描き直しの二枚目で選んだ肖像画でのエロイーズの表情は、彼女が冒頭頻繁に示していたような、憮然とした、ねめつける様な、どこかマニッシュな表情であった。しかし二枚目を描く間にも、画家とモデルの関係性はどんどん親密になり、恋仲になり、エロイーズは様々な笑顔を見せるようになった(その実に色とりどり

          有料
          300

          評論『燃ゆる女の肖像』② 正史、それが取りこぼすもの、…