承認欲求とわたし

前回のこちらのnoteが「編集部のおすすめ」欄に掲載されたようで…  普段の30倍以上の閲覧数、3倍以上の「スキ♡」を頂き戸惑いを隠せないsayamoです。

これをきっかけにnoteを読んでくれている皆さんはじめまして!

わたしは平凡な26歳女性です←

個人事業主としてハンドメイドアクセサリー作家をしておりまして、その中で生まれた思考や想いをnoteに綴っております。


今日は 「承認欲求」について、自分の思考を綴りたいと思います。

承認欲求(ありがとうver.) 

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そもそも承認欲求ってほとんどの方が持っているものだと思っています。

家族、友達、仕事仲間… 身近に関わる人からもらう「ありがとう」の言葉には「ありがとう、(あなたがいてくれてよかった)」って意味が込められていると思う。

その言葉は「承認欲求」を満たしてくれるし、だからこそ「人のために何かしたい」って気持ちが芽生える。


承認欲求(すごいでしょver.)

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SNSが身近になってから「承認欲求」という言葉をすごく耳にするようになりましたよね。

写真映えするご飯や景色、今日のコーディネートなんかを載せるのが「承認欲求の塊だ〜」なんて言われることもある。

(わたしもお洒落なカフェに行けば頑張って写真撮っちゃうよね、)

ここでの 「承認欲求」は「わー!すごいねー!」という言葉で満たされる。

「こんなお洒落なカフェ行ってていいな〜」
「こんなお洋服の着こなし出来てすごいな〜」

そんな憧れの気持ちを持たれることで満たす「承認欲求」


承認欲求(表面的ver.)

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そして、それがどんどん「いいね数」「フォロワー数」に対しての承認欲求に変わっていった。

いいねが凄い数ついていたり、フォロワー数がたくさんいることを「わー!すごいねー!」と言ってもらいたい承認欲求

確かに、いいねやフォロワーが多いことは凄い。 その人の投稿や言葉に価値があると認められている証だと思います。

けれどそこで「承認欲求」を満たすのは違う。

いいね「数」、フォロワー「数」
結局は「数」であり表面的に見えているもの

本来は内面的なもの(投稿している内容など)が認められて はじめて「承認欲求」が満たされるはず。

だからわたしは「フォロワーの増やし方」とか「いいねが付く投稿の仕方」みたいなものがあまり好きではない。 (もちろんテクニックとして知ってて損はないと思いますが)


わたしにとっての承認欲求

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色々なバージョンの承認欲求を綴ってきましたが、わたしにとっての承認欲求は「ありがとうver.」なんです。


たくさんの「いいね数」や「フォロワー数」よりも

「こんなに人気作家で凄いね〜!」
「こんなに売れてていいな〜」

そんな言葉を貰えることよりも


「アクセサリーを届けてくれてありがとう」
「あなたの思考を共有してくれて嬉しい」

そんな言葉を貰えるために頑張っている。


もちろん、
いいね数やフォロワー数はたくさん欲しい。
「すごい人気作家さん」って言って貰えるようになれば嬉しい。

けれど、それよりも大切にしたいものがわたしの中では明確に決まっているから

これからもその軸をしっかり持ち、「ありがとう」の言葉を貰える活動をして「承認欲求」を満たしていきたいな。


sayamo

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