きらきらの詰め合わせ


2020年 7月11日

今日で「nantecotta」を始めて5周年

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5年前 小さなフリーマーケットに出店

とても暑い日、母に付き添ってもらい
レジャーシートを広げて販売した事を
今でも鮮明に覚えています

当時はディスプレイの仕方も、見てくれている方への挨拶の仕方も、自分の商品の説明の仕方さえも分からなくて

もちろん足を留めて見てくれる方も少なくて

それでも、自分の作ったアクセサリーを購入して頂けた事が本当に嬉しくて嬉しくて

今でもどんな人が何を購入してくれたか覚えているくらい、私にとって きらきらした思い出です。

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そこから 2年3年… 5年

本当に色々な対面イベントに出店してきました

大阪、兵庫、京都、名古屋、岡山、東京、埼玉、神奈川、茨城

近場から遠方まで、夜行バスや新幹線で飛び回ったなぁ

2回、3回と参加回数を重ねる度に、「○○さん」「○○ちゃん」って名前を呼べる笑顔を思い出せる方が増えていった。

もうね、これが本当に私にとっては幸せで仕方ない事なのです。

何回経験してもイベント当日は緊張してしまう。「大丈夫かな」「見てもらえるかな」 そんな不安な気持ちの片隅で「○○ちゃんが今日は来てくれる」って思えることがどれだけ支えてくれたか、どれだけわくわくした気持ちをくれたか計り知れない。

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色々な対面イベントに参加して来たので、中には全然売れなかったなぁ…なんてイベントもあるんですけどね

けどね、不思議だなぁって思うのが
そんなイベントでも毎回「あのイベントでnantecottaに出会いました」って言ってくれる方が居るんです。

そんな言葉を頂けると、どんなにそのイベントでの売上が悪かったとしても「あのイベントに参加してよかった」って心から思える。

「ブースに売り場を作ってハンドメイドアクセサリーを販売する」

どの場所でもどのイベントでも やる事は変わらない。けれど、1つとして "同じ出会い" はありません。

一期一会

人見知りでインドアな私にはこの言葉の意味が正直ピンと来ませんでした。

けれど、ハンドメイドアクセサリー作家になって色々な対面イベントに参加してからはこの言葉を毎回実感して噛み締めるようになった。

もちろんイベントだけではなくて、通販で購入者さんの名前を見て「あっ!○○さんだ!」って嬉しくなる瞬間もたくさんあるし

たくさんの素敵なアクセサリーが集まる委託先でnantecottaを見つけて購入してくださる方が居るから、"憧れの場所" に自分のアクセサリーが並ぶ姿を見ることが出来ました。

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5年間同じ事を続けているって思うと「そんなに長い年月が経ったのか」ってびっくりしちゃうんですが、振り返るとあっという間でした。

その理由は、きっと
1つ1つの思い出がきらきらしているから

どの瞬間を切り取っても、そこにはきらきらした記憶があって、かけがえのない時間が流れていて

もちろん大変だったこと、辛かったこともあるんですが どの記憶を辿ってもそれ以上に幸せだった瞬間がたくさんある。

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私にとってこの5年間は「きらきらの詰め合わせ」

これから先も、1つ1つの "きらきら" を大切に宝箱に入れていきたいな


改めて いつも本当にありがとうございます

これからも私らしく活動を続け、少しでも皆様の笑顔のきっかけになれる様なものをお届けしていきたいです♩¨̮

sayamo

Instagram ▹ http://instagram.com/nantecotta_saya

web shop ▹ http://minne.com/nantecotta38

【関連note】





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