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バリ島から毎日投稿してみる!#1

*プロローグ

「おい、お前もっと強かったよな?もっとタフだったじゃないか!」

いつのまにか、心の強さとか、失敗を笑い飛ばす寛容さとか、ちょっとしたトラブルに対する耐性が、失われていっていたんだなぁ。

バリから毎日投稿してみる!

2020年コロナ禍のはじめに、謎の高熱に3週連続で襲われ、命からがら日本に逃げ帰ってから約2年半ぶりに、バリに帰ってきました~~~!

本当は9月に来るはずだったんですけど、やらかしましてね。その話はまた今度詳しく…。
気を取り直して、11/6~16までの10日間バリにいます!

ということで、せっかくならバリにいる間、毎日noteを書いてみよ~!
と、続くのかどうかもわからない企画を始めてみました。

今日は、第1回。久しぶりの海外で、忘れていたものを取り返した話をします。

ひさしぶりの海外、ひさしぶりのインドネシア

成田発の飛行機の中は、日本人とインドネシア人が半々くらい。日本発にもかかわらず、CAさんからインドネシア人と間違われる安定の南国顔。

洋画を3本とバラエティを見て大号泣したり笑ったりしているうちに到着。(約7時間30分)
あ、機内食は事前に「ベジタリアン用(ヒンドゥー教対応)」を申し込んでみました。いろんな選択肢があって素敵だった。

イモとソイミート的なやつのカレーだった

今日はジャカルタ空港内にあるカプセルホテルで夜を越し、明日の朝イチの便でバリへ飛びます。

コロナ前にバリ島でインターンをする前も、約半年間ジョグジャカルタという街に留学していたので、インドネシアに来るのはこれで3回目。
留学当時もここぞとばかりに国内を飛び回っていたので、この空港ホテルにも泊まるのも何度目か。

にも関わらず、空港についてから何となく気持ちがそわそわ、ふわふわ。
一緒に飛行機に乗っていた日本人がみな、到着ロビーを出てタクシーに吸い込まれていくのを横目に、ホテルを目指して空港内を進むも、いまいち場所がわからない。

インドネシアは大好きな国。みんな優しい。インドネシア語もまあわかる。

勝手知ったる国のはずなのに、ちょっと預け荷物が出てくるのが遅かったり、必要な手続きが足りなくて「あっちでやってね」って言われたり、ホテルの場所が見つけられなかったり、そんななんでもないことにいちいち心が“ドキドキ”。

あーーー、わたしこの国に住んでたんだよなぁ?

2年間ぬるま湯に浸かってたんだなって話。

海外にいた頃は、よく一人で旅をしていた頃は、もっと強かったじゃないか。

よくわからん制約を受けたり、
理不尽な事故に遭ったり、
何もかも予定通りにいかなかったり、

日々なんらかのトラブルに見舞われるけど「ま、そんなもんよな、ウケる🤣」くらいに笑い飛ばして、ダメージを受けることがどんどんなくなっていく。笑

だけど帰国後の2年間は、都会と田舎の2拠点生活、パラレルワークという「イマドキ」と言うか、自分に都合の良い自由な生き方をしてきたので、なんか全部想定の範囲で済んで、ちょっとでも心に負荷がかかったらコンフォートゾーンに引っ込んで、well-beingは保たれるけども冒険知らずの体になってしまっていた…。

そんなことに気付かされ「やっぱ旅って大事だな」「もっと冒険しなきゃな」と再確認したひさしぶりの海外でした。

人生は冒険だ!!!

てことで、アディオース!次回へ続く、はず。

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