ワタシも行きたかった息子達の学校。

息子達の通うホムレベックにあるリトルスクール。芸術に重きをおく、その名の通り小さな学校。ワタシも子ども頃、この学校に通いたかった。そして息子達を行かせて良かった、とつくづく思う学校。その訳を考えてみた。

一番大きな理由は、「大人とのポジティブな関わり」だ。息子達の学校の大人は、一人一人の子どものそのままを受け入れ、尊重し、大切に思う気持ちを持って、子ども達と関わっている。先生だけでなく、事務の人や用務員さんもだ。「大切にされている」と日々実感しながら生活し、子ども達は安心感に包まれている。安心した状態だと、学びたいという自発的な気持ちが湧いてくるだろう。

ワタシは、体罰が横行していた昭和〜平成に小・中学生だった。怖かったり、恐れていた先生が何人もいた。先生に何も言われないように、おとなしくしている子ども時代だった。安心感は学校にはなかった。リトルスクールの真逆だった。

ポジティブな大人に囲まれて、小中学校を送りたかった、

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