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ボーイズアカデミーから帰ってきた長男のレポート。やっぱり行かせて良かった。

13日間のアカデミーを終えた長男を先日迎えに行ってきた。土曜日14時半に学校集合で、まずは1時間の保護者ミーティング。どんなことをしたか、7つの大切なプリンシップ、アカデミー中の様子を丁寧に話してくれた。思春期の難しい年代の少年たちに、愛と情熱と専門性を持って接したくれたスタッフの話しに感謝で涙。15時半長男と再会。とってもいい笑顔をして、私達のところにやってきた。学校内を長男に案内してもらい、途中でスタッフともお話して長男の様子を聞きまた涙。16時すぎから認定証の授与。その前にスタッフのスピーチでまた涙。成長した長男が大きく見えてまた涙。うるうるしてばかりだった。

長男がアカデミー最終日に書いたレポートの一部を訳してここに。

「友だちができるし、勉強が簡単になるし、勉強ができるようになる手応えを感じられるし、自分のことを良しと思えるから、君もボーイズアカデミーに行ったほうがいいと思う。アカデミーの始めのうちは、好きになれないかもしれないけれど、二週目には来てよかったって思うはずだ。夏休みの後に学校に戻ったら、きっと違いを感じると思う。一度チャレンジしてみることをおススメするよ。」

「結果よりも目的に向かっていく姿勢が大事」と保護者ミーティングで言われたけれど、数学のテストの正解率が29%から83%にアップした長男はとっても誇らしげで、私達もとっても嬉しかった。長い間「俺は数学はわからない」と言い続けていた彼、とっても自信がついたよう。

やっぱり行かせてよかった。うんと大きくなって、自信をつけて帰ってきた。(毎日毎日運動だったので、筋肉もつけてきた。)

夏休み明けからは、1年間のメンター期間が始まります。アカデミーに参加した少年たちが地域ごとに集まり、月に2回メンターから勉強や社会性などについてフォローアップをうけます。こちらも楽しみ。

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