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官能小説のつくり方。

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小夜夏ロニ子が官能小説を書くときに考えていること。 ひとりでも多くの方に頭の中のエロい妄想を文章にしてもらって、官能小説を書いてみる楽しさを知ってもらうのが目的です。
あなたのえっちな妄想を文章にしてみませんか?
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2020年5月の記事一覧

必要な設定を“飽きずに”読んでもらう方法。

考えた設定をつい説明しすぎて、小説が設定資料集になってしまっていませんか。 読者が消費し…

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セリフも地の文も自然に埋まる“裏技”(女性上位の官能小説専用)

官能小説を書くうえで難しいと言われているのが、地の文です。 「セリフは書けるけど、地の文…

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エロくしたいなら説明しない、「描写」する。

キャラや世界観の設定、シチュエーションなど、何かを説明したいときは、直接解説せず間接的に…

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まずは「自分が読みたい話」を書く。

官能小説を書くなら、読者を興奮させなくてはなりません。 そのために効果的なのが、「どんな…

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エロ小説のプロットのつくり方。

プロットとは、話の流れを大雑把に書いたもののことです。これに沿って書くと作品を途中で投げ…

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エッチな小説のアイデア出しに詰まったときの75の質問

エロ小説を書いて見たくても、何から考えていいかわからないですよね。 ところが、「お前さー…

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キャラや舞台の設定は、全部説明しなくてもいい。

小説を書くときに、キャラや舞台の設定は本文で全部説明しなくても大丈夫です。 設定を練り込むのはキャラにリアルさを出すためにもいいことですし、私も好きなので楽しいです。 が、話の筋と関係ない設定の解説を延々読まされると、読者の頭の中が本当に伝えたかったこと以外で埋まってしまいます。

伝えたいことを、伝えたい人に、伝わるように書く。

小説で何かを表現するなら、この3つの視点がとても大事です。 なぜなら、自分にわかるように…

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