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組織の中で”心地よく自分らしさを発信できる人”を増やして、全体のパフォーマンスを上げる。砂山由美子さん



「『助けて欲しい。』という気持ちが何よりも強かったです。」とインタビューの中で、ありのままの気持ちをお話してくださった砂山由美子さん。

お話の中では、自分の心に正直に向き合っておられるからこそ、人とも真正面から向き合える砂山さんのお人柄を感じました。

”悩みの種”になるのが人間関係であっても、”幸せの種”が見つかるのも人間関係。

もし、今、人間関係の悩みを抱えておられる方は
肩の力を抜いて、深呼吸をしたら
砂山さんのプロフィールをご覧になってみてください。

生きる上で切り離せない”人間関係”をより良くするためのヒントを、砂山さんのプロフィールから得ることができます。


※プロフィールは2020年5月9日にインタビューさせていただいた内容を元に作成したものです。

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人間関係に悩んでいた頃、コーチングをプロとしてやっていた友人の紹介で私もコーチングを学び始めました。

システム開発会社で企画営業の仕事をしながら資格を取得。現在は「人間関係での困りごと」をテーマにした勉強会やコーチングを、社内や地域のコミュニティで行なっています。

私のコーチングはリーダー研修などに使っていただきたいです。これから企業風土を作っていきたいなど、組織をより良くしていきたいお客様と一緒に目標を立てて、私もお客様の組織の一員となって、達成に向けて伴走します。

私が学んだのは、システムコーチング® (ORSC®)  という手法です。取得したコーチングの資格は、世界30カ国以上で展開しているCRR globalという国際コーチ連盟(ICF)認定の資格です。(https://crrglobaljapan.com/

複数の人の集まりを1つのシステムと見なして、システム全体に働きかけるコーチングの手法を修得しました。

家庭、職場、地域など、人は人との関係性の中で生きていますから、1対1の関係性でだけでなく、1対N(複数人)の関係性の中でどのように自分が立ち振る舞えばよいか悩むことが多くなるのは必然ですので、多様な場面でこのスキルを使うことができます。

コーチングの学びの中では、自分をさらけ出す必要があったので最初は抵抗がありました。私自身は子どもの時から人見知りがあったり、人の目が気になったりして自分をさらけ出すことがとても苦手でした。

ですが、コーチングを一緒に学んでいた人たちに、思い切って当時、一番表に出したくないと思っていたプライベートの出来事を話してみました。それができてからは少しずつ自分を出せるようになっていったのです。

コーチングはテクニックや手法が色々ありますが、まずはお客様との信頼関係を築くことから始まります。

自分から心を開いて話をするからこそ、お客様も心を開いて話をしてくだるようになるので、この壁を乗り越えることは大切なことでした。

また、コーチングスキルは会社の仕事の中でも、お客様への提案書をチームみんなで作り上げる時に活かすことができました。

営業とシステムエンジニア、幹部社員と社員、それぞれ立場があって価値観がある中で、私の意見がどうすれば伝わるのか、それと同時に全員が納得する提案書をつくり上げるためにどうやったら一体感を持って仕事ができるのかを考えて、提案を通すために関係者の中で必死に走り回る日々。

結果、無事にコンペを勝ち取ることができましたが、上司や多くの人の協力があったからこその結果でした。

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表には出したくなかったプライベートなことを大勢の前で話したり、全員が納得する提案を通すために関係者に働きかけたことは、

「現状を変えたい気持ちが行動につながった。」と言うとカッコよく聞けますが、どちらかというと「助けて欲しい。」という気持ちが何よりも強かったです。

人はひとりでは生きてはいけないし、助けてもらわなければ物事は進まない。「助けてもらうには今のままではダメだ。」と思ったのが行動の原動力ではありましたが、その根底に実は「自分らしく、心地よく生きたい。」という気持ちがありました。

心地よい状態は「ぬるま湯」とはまた違って、ちょっとゆったり休んでいる時だけでなく、何かにチャレンジしていて、すごく燃えている時もあったりして、その時々で変わってくるもの。

今の自分はどうしたいのか、それを素直に発信できることが「自分らしく生きる」ことだと思います。我慢するのでもなく、無理に強がることでもなく、自分が心地よくいられるには、「助けてほしい。」が言えるかどうか。

私はかっこ悪くても情けなくても「助けて欲しい。」を言えたからこそ、状況を変えることができたり、素敵だと思える人達と関係を築くことができたと今では思っています。 

自分らしさを発信するためには人間関係はすごく関わってくるので、人間関係を味方につけて心地よく生きる術を一緒に身につけませんか。

組織の中で心地よく自分らしさを発信できる人が増えれば、全体のパフォーマンスが上がります。ぜひ、私にそのお手伝いをさせてください。



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プロフィールはいかがでしたか?

砂山さんから「コーチングのスキルを学びたい!」と思われた方もおられるかもしれませんね。

以下は砂山さんのセミナー
「“人間関係あるある”を知って ラクに生きよう!
-私が恋したシステムコーチング®-」

を受講された砂田ちなつさんのFacebook投稿です。


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ご自身の経験談をもとにお話されている、砂山さんのセミナーでは共感の声が生まれています。


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【幸せに生きていくためには、良好な人間関係が不可欠】

もうこの言葉に“ズキューン”と胸を撃ち抜かれました!!


講師の砂山由美子さんの言葉です。
私も時々人間関係で悩むことがあります。

✔️見ず知らずの方から無記名での批判
✔️チームでの意思疎通が取れない事
✔️こちらから連絡をしても一向に返事が無い
   無視される
✔️一方的な思い込みによる攻撃
✔️仲間だと思っていたチームから仲間外れにされる
などなどあります。

私は白黒つけたがる性格なので、
相手がそのような行動を取ってくると
その原因を知りたくなります

でも、相手の本音ってなかなか言ってはくれないし
無視されている相手にはこちらからいくら
アクションをしても何の返事もない訳なので
かなり戸惑います

この様な悩みは
全て相手がいるからこその
悩みなんですよね
改めて人は1人では生きていけないし
出来れば幸せに生きたいと思う

そうすると、良好な人間関係は本当に不可欠だと
胸に刺ささりました
良好な人間関係を築くのはなかなか難しいですね

(砂田ちなつさんの投稿より一部抜粋)
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きっかけは、ふとしたところから

人間関係に悩んでいた時に現状を変えるきっかけとなったのは、”感謝の心”も一つのきっかけだったと砂山さんはおっしゃっています。

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「私の入社を迎え入れていただいたこと」
「何も知らない私に いろいろ教えて下さったこと」
「対立を避けずに向き合って下さったこと」
この「感謝」が見つかったときに
いままでの停滞する混沌とした対立に
そよ風が吹いてきたような爽やかな気分になったんです。
(砂山さんFacebook投稿より一部抜粋)
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今見ている角度とは違う角度で人間関係を見つめると、違った見え方ができるかもしれませんね。

変化は少しずつかもしれませんが、ふとしたところからきっかけは生まれてくる。

砂山さんと一緒に変わるきっかけを見つけたい方は、一度ご連絡してみてはいかがでしょうか?

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砂山さんのFacebookページはこちらから↓







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