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1歳を迎えて母のマインドがガラッと変わった話🎂

最近の母側の心境の変化

”子供の将来の心身の健康や幸福は、生後5年間メインでお世話をする保護者の「反応性」と結びついている“

という事で、この時期に心にダメージを受ける事は精神だけじゃなく将来の病気のかかり易さにも関わってくるので
1歳過ぎたからって何もかもをサボっていいわけじゃないんだけど😂
最初の1年はかなり緊張感を持って、心身の事を心配しながら過ごしたので
注力パートと手抜きパートのメリハリをしっかりつけて
私以外の周囲の大人にもこういう風に遊んだあげて〜と頼みつつ任せていきたい。


1歳おめでとう〜


◾️脳の発達の段階で1歳なりたてはどこらへん?

①見える
②聞こえる
③音を言語だと認識
④記憶 ← 一般的にはココ
⑤感覚(特に触感)、運動神経
⑥指先の繊細な動き
⑦高次認知機能(思考、判断、情緒、コミュニケーションなど)

音を言語だと認識できるようになると記憶の領域の発達が始まるので、絵本の読み聞かせが本領発揮してくるらしい。
0ヶ月から色々読み聞かせてると、意味あるの?と聞かれる事もあったけどw
絵本は楽しい、捲って見るもの、みたいなイメージ付けが出来た事に意味があると思った。
ここから3歳まで感覚と運動、の時期なので今まで以上に積極的に外に出ると良さそう。

う〜ん自立って難しい〜

◾️子供と離れる時間を持つ事について

育児に熱心な親ほど、1人の時間をしっかり持った方が良いらしい。
自分の時間もないまま過干渉してしまった結果、自分で考えて行動できない子、親の顔色を伺う子になったら双方悲しいし
私の場合は精神力的に、ずーっと一緒ずっと子供の事を考えてるのが難しかった。

私自身、幼少期も親とベタベタに一緒だった記憶はあまり残っていない。
物心着いた頃には両親が一緒に出張に行っていて祖父母宅に1人で何泊かしていて、おそらく2-3日だったんだろうけど永遠のように感じたのは覚えてるけどね...🥹
確かに寂しい思いはしたけど、その結果、適度にドライで全員が自立してるから末長く仲良く過ごせる家族になったような気がする。

プニプニのスイカちゃん

◾️1歳を過ぎて子離れが加速している話

思った以上に1歳を重要な区切りだと思っていたみたいで、
無意識に子育てへの注力具合が変わってしまった。
0歳代は、もちろん仕事復帰していない母に比べたら半分以下かもしれないけど
子供の為に良い事をしたい想いが強くて四六時中調べたり、買ったり、本読んだりしていた。

1歳を過ぎると、今まで用意したおもちゃを使って自分で考えて遊んでる事が増えたし
周囲を見てマネをする、が出来るようになったから意識して見せる必要もなくなり
安全に行動できる範囲も増えたので
私は静かに見守りながら自分の作業をできるようになってきた。
という事で、私自身の出世ややりたい仕事へのアプローチを一旦ストップしてたのを再開する。

果敢に挑戦

◾️子育てで引き続き大切にする事

安定した心を育てたいし、脳の得意分野も伸ばしたいのは変わらないので
日常生活で続けていこうと思っている事を挙げると
・1日10分間は対話の時間を作る
 音楽も何もない環境でながら作業じゃなく人間対人間で向き合って話す
・週1以上は公園で遊びたい
 朝でも夕方でもいいから、晴れた日に
・新しい場所、遊び、刺激を
 子供は退屈が嫌い、好奇心旺盛なところを伸ばし続ける為に
 ちなみに好奇心が刺激されると記憶の定着も良くなるらしい
・適当な相槌、声掛けはしない、特に褒め方褒め方によっては「他人の意見に依存した受け身の人間」になる

最も良い褒め方とは、その子の能力で出来る事より僅かに上で行動できるよう励ます事
行動ではなく、その子という「人」を褒める事を意識する
動詞ではなく名詞である事に意味がある
例:
「手伝って〜」と頼まれた子より、「あなたはヘルパーね!」と役割を持たされた子の方がよく手伝った
「嘘をつくな」と言われた大人と「嘘つきになるな」と言われた大人、後者は全く嘘をつかなかった
・絵本を読む、音楽を聴くは呼吸のようなものなので割愛

餡だけ食べて捨てられた気の毒な水餃子の皮

◾️とは言え尽きない悩みを最後に

意思がはっきりしてきて、もはやイヤイヤ期なのでは?と思う瞬間が増えてきた。
自分でスプーンで掬って食べたい→上手くできなくて溢しまくる、手掴み食べた物は納得いかず落とす
食事中おもちゃに気を取られる
などが出てきたので大規模模様替えを検討中🤔
食事量も前よりかなり少なくなってるけど、病的に痩せちゃうまではまぁ仕方ないかーと流す事にした。

と、ここ最近の子育てで考えていた事を放出する記事でした。
1歳代も楽しく過ごしたい。
母の体力免疫ゲキツヨになりたい。

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