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わたしのこと ②(波動調整器との出会い)

生まれてからの私の事を振り返った時に感じるのは「ずっと不幸を終わらせる方法を探してた」って事でした。

世の中には幸せな体質の人、不幸な体質の人がいて

それはもう変わることは無いのか?

それとも、そんな体質はないのか?

不幸な人が幸せになることはないのか?

なぜ人は生まれるのか?

そんな事を小さいころからずっと考えていたように思います。

*    *

長男が生まれ、アトピーにアレルギーにと大騒ぎになった時に波動調整器というものを使ってもらったことがありました。

その機械は外国製のもので(ドイツ?ロシア?)正直、近所の発明好きが発明した機械くらいの見た目でした。

当時の長男は小麦、卵、乳製品に豆類の完全除去が必要だったため

当時の私の夢は「パンを食べながらコーヒーを飲める生活」でした。

その事を話すと、療法士さんが長男にバーを持つように指示しました。

パンが悪いんじゃない、パンに反応する長男に原因があるからそれを一時的に機械を使って正す、んだそうです。

機械を使って長男の波動を一時的に整える。

「は!?そんなんで食べられるわけじゃないよね!?怪しすぎる!」と思いました。

治療家の方が戸棚から市販のパン(袋に入ってスーパーで売られている)を持ってきて「食べていいよ」と。

私もなぜか「このパンなら大丈夫」と思って食べさせてみると・・・

そこから数分経っても、数十分経っても、数時間、十数時間経っても平気、でした。

あの経験は私にとって衝撃的。

波動を整えるって何!?と。

スペルト小麦(小麦アレルギーの子でも食べられる可能性がある小麦)のパンでもダメだったのに、長男は市販品のパンを食べて、平気だった、のです。

この経験は私の人生に衝撃を与え、ガラリと変える事となるのです。

余談ですが、長男の食物アレルギーが大幅に改善したのが小学生の2,3年の時で、それまではアナフィラキシーも起こした事がありますので

あの時にパンが食べられたという事はやはり意味深いものでした。

*     *

この経験から、人には固有の波動があるが、それが何かを切っ掛けにして乱れることがある。

するとその乱れた波動が病気や不幸、事故やケガ、トラブルを引き起こす。

ならば波動を整えればOKという事がとりあえずわかりました。

が、目下の問題は「波動調整を受けたから長男はパンを食べられた」わけであって

「もうパンがなんでも食べられる」わけではない、ということ。

目の前で起きたことは一時的なこと。

現時点での波動調整は一時的なもので、永続的なもの、根本解決に至らない、ということ。

あの機械を買ってなんでもかんでも波動調整すればケーキも豆腐もマヨネーズも味噌も醤油も食べられる

普通の生活が送れます。

理論上はそうです。

でも、これでは波動調整器で一回一回調整するから可能なわけで、長男自身は何も変わっていない。

「なら、長男の波動を根本的に変えればいい」に落ち着いたのですが

重要な「どうやって」は当時の私には分からないままでした。

そして、どれだけ探しても根本的に波動を変える方法は当時の私には見つけられなかった。

私はこの「どうやって」を知りたくて、ここを何とか解明したくて、現在に至ります。

それを知りたいから、あらゆるエネルギー療法に関わってみたんだと思います。

現段階で「波動調整は特別な機械や治療家が必要ではない」ということ

自分の感情と言葉があれば誰でも可能だ、という事が分かっています。

でも、現実は

問題は外側にあり、外側の問題が解決しないと自分は変わらない

感情には良い悪いがあり、悪い感情は押さえるべきというのが世間の主流なので

私が提案する「ライフ・チューニング」は受け入れられることはあまりありません。

でも、諦めずに伝えていこうと思っています。

私の夢は、子供たちが親の思い込みと本人が持つ思い込みから自由になること

生まれて来た目的を思い切り実現させること。

そのために、まずは大人が自分の思い込み(波動を混乱させる元凶)から自由になること

負のカルマを次世代に引き継がせない事、です。

感情を感じ切る、という事が当たり前になればいいなと思っています。


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