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どう生きるか って

君たちはどう生きるか
を観ました。
これは映画の感想ではありません。厳密には。

「映画のタイトルはとある小説のタイトルで、内容には関係ない」とは公開前から言われていたと思うので、感じたことを少し記録しておきます。

内容の感想はネタバレが気にならなくなった頃に口に出せたらいいかな。



鑑賞後に何度も反芻していたら、タイトルが気になってきた。
どう生きるか  って。
めちゃめちゃ重いこと聞いてくるやん  って。

そう思うのは思い通りに生きられていないからなのかな   とか、
でも生き方を選べるほどの余裕はあるのか  とか、
余裕なんて心の持ち様だろ  とか、
監督の年齢を再確認して一層しみじみとかしちゃったりして。

思い通りに生きてるつもりやねんけどね。
思い通りにならないことも含めて、それが自分の生き方だからと受け入れてこれているから、それが思い通りに生きられてるってことだと思ってる。

この先だって、迷うことも後悔することもあるよ。
迷走しながら生きていくよきっと。

そういえばこないだ、自分の死因は好奇心だったらいいな、なんて夢想した。



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