保育士＆おもちゃの専門家の家庭教育の実践！文字の教え方と遊び方を公開
今回の記事は
おもちゃコンサルタント兼
現役保育士の僕の実践です。
途中まで無料で読むことができます。【この記事の目次】
🧩①言葉であそぼう
🧩②ひらがなでどうやってあそぶ？
🧩③カタカナを知らせる
🧩④漢字を知らせる
🧩まとめ
🧩言葉であそぼう！
文字を子どもにどうやって教えるか、
勉強を子どもにどうやって教えるか。
悩んだことはありますか？
今回の記事は
あそびのプロの視点から
そんな悩みに寄り添いながら
子どもといっしょに
楽しんで学んで遊べる
記事になっています。
今回は
子どもの「文字の覚え方」に
注目してみていきます✨
勉強を教えることへの
ヒントにもなるはずです✨
文字なんていつか自然に覚えるから…という人がいるかと思いますが、
自然には覚えません。
子どもが興味を持ったタイミング、
子どもが覚えようと思ったときに、
覚えていくものです。
そしてそのタイミングで
「大人が学びの環境をつくれるか」が、
とても大切です。
🧩文字を教える前に
文字を覚えるきっかけには、
文字への興味が不可欠です。
そして文字を覚えるためには、
まずは
【言葉を知っていること
言葉に親しんでいること】が絶対です。
言葉を知らない、
楽しんでいないのに
文字を覚えるということは
ありません。
【絵本】は、
言葉に親しみ、文字を覚えるのに
とても強力なツールなので、
こちらも参照にしてみてください✨
☑️絵本の魅力を解説！読むとどうなる？
⬆️の記事の元、
言葉を楽しみはじめた子どもを
前提に、考えてみます。
🧩あいうえお表であそぼう✨
今回は、”あいうえお表”をつかいます。
１,２歳から楽しめます。
おすすめは
キャン★ドゥさんのこちら✨
あいうえお表を買うときは、
必ず字体に注目してください。
🧩こんな”あいうえお表は”選んではいけない
主に注目する字は、
「き」「さ」「ゆ」「り」の４文字です。
左の字体の”あいうえお表”は、
選んではいけません。
子どもが文字に興味をもって書こうとしたときに
左の文字を書きはじめてしまいます。
「ゆ」「り」が
一画に見えないものか確認してください
正しい画数であり、
教科書体に近い文字をお使いください✨
こんな感じで、下準備ができたら…
あとは…、
あそびましょう！🍀✨
🧩ひらがなでどうやってあそぶ？
🧩お風呂時間は学びに最適な時間
大人も子どもも
のんびりしている時間が
いちばんあそびやすいです✨
つまり…、
おふろ時間を
有効活用しましょう🍀✨
湯船につかって、
目の届く高さに、
あいうえお表を貼ったら、
あそびの準備はばっちりです✨
🧩言葉さがし
まずは、
「言葉さがし」を楽しみましょう✨
🧩例えば
「う」「く」「す」を見ます。
うさぎは どこにいるかなー？
→うさぎの”う”だね✨
くるまは どこにいるかなー？
→くるまの”く”だね✨
と、
絵に対応する文字を知らせます。
絵と対応する文字に
親しんできたら
うさぎが くるまにのって
すいかを 買いにいきました。
と、ゆっくり指をさしながら
絵を使ってかんたんな
ものがたりをつくってみてください✨
慣れてきたら子ども発信で
物語をつくることもできてきます。
🧩名前であそぶ
🧩例えば「さすけ」くんなら
さかなの「さ」♪
すいかの「す」♪
けいとの「け」♪
と、歌うように知らせると、
心地よく覚えられます✨
あいうえお→かきくけこ
と行をそろえて知らせることと
「あかさたな→はまやらわ」
と母音＋語感をそろえてることも
あわせて知らせていきましょう✨
🧩その他のツール：
「デザインあ」
NHKの番組”デザインあ”は、
複数回”あ”という文字が登場します。
”デザインあ”を観たあとに、
あいうえお表の”あ”を見せると
リンクして覚えていきます✨
他にも街中の
「標識」や「看板」、「ポスター」など
身近な文字を見たときに
ひらがなをリンクさせて
知らせていくと効果があります。
五味太郎さん作の
１つの文字しか出てこない
こんな特化している絵本もありますよ✨
🧩カタカナを知らせる
ひらがなを覚えたら
今度はカタカナを
覚えていきましょう
こちらもおすすめは
キャン★ドゥさんの
”アイウエオ表”です。
🧩ひらがなと似た文字を知らせる
”あいうえお”と
”アイウエオ”では
かたちのちがいが大きいので
特に「アイウエオ」から
教える必要はありません。
🧩最初のStepとして：
「り→リ」や「へ→ヘ」
と、ほとんど同じ文字から知らせて、
読めてうれしい、読めて楽しいを
体験しましょう🍀✨
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