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POSIWILL CAREER体験期② 2回目

思考のくせを認識できた1回目。
2回目は、ポジティブ経験から自身の軸とモチベーションの源泉を見つけていきました。

軸は「青春を謳歌すること」

事前ワークは「今までの人生でポジティブな経験を3つ以上書いてください」。11個を書き連ねたため、面談ではその中でも印象的な経験を2つ抜き出し深堀。高校や大学、就活で第一志望に合格した、という経験よりも心に残っているのは「高校の文化祭」と「新入社員研修のチューター」。どちらも、「青春って感じですっごく楽しくて!」と、気づいたらテンション高めに話していました。

青春がキーワードですね。では、青春と感じるのはどんなところですか?」との質問から見つけ出しのが「本気になれる明確な目標」「主体的であること」「同じ視座で頑張れる仲間」の三つ。

面談2回目にして、私の軸、そして軸に必要なモチベーションの源泉を見つけられたことにびっくりです。この2年間、ずっと見つからずに悩んでいたのに...。
意外と過去の自分を見つめなおせば見つかるんだなあと、そして、POSIWILL CAREERを受けてよかったと、心の底から思えた瞬間でした。

レールから外れる人生が自分に合う?

私のコンプレックス。それは、敷かれたレールの上を歩き続けていること。いわゆる、高校も大学も進学校に入って、大企業(しかも超ホワイト企業)に入る、という誰もが「敷かれたレールの上を歩く人」で想像するような人生を歩んでいます。きっと、一昔前なら「将来安泰だね」なんて言われたのかもしれませんが、今は「ほかの会社では必要とされない人になってしまうのではないか」という危機感しかありません。だからこそ、私とは真逆のSNSなどで活躍しているインフルエンサーや経営者の方をみると、嫉妬に近いあこがれを感じていました。

そんなことを話したら、トレーナーの永井さんから「いわゆるレールを外れた人のどんなところにあこがれますか?」と。言語化すると、「自分で決めた道を歩み、今を全力で頑張り楽しんでいるから」だとわかりました。つまり、この状態であれば、たとえレールに沿った人生でも、私は幸せだと思えるということ。逆に、私の場合は将来を心配しやすいので、レールから外れたら将来の不安が大きくなって今を楽しめないよね、と気づきました(笑)

今までは「なんだかんだレールを外れることが怖い自分」に劣等感を抱いていましたが、「自分が幸福感を感じられるのは、ある程度道を外れすぎないこと。レールの中で思い切り楽しめばいい」と自分を受容することができました。

面談2回目も非常に濃い時間。
3回目はいよいよキャリア理解ワークです。




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