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パニック発作対策

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#パニック発作

【パニック障害】になったら心得ておきたいこと

【パニック障害】になったら心得ておきたいこと

重めのパニック障害になってから、早5年。
軽めの?パニック障害になってからを含めると10年以上が経過しました。
3年前にはだいぶ回復していたのに、のに!
無理をしながらのチャレンジを契機に脳が敏感になり、今まで以上に色々なことが出来なくなりました。

これまでの経過を振り返りつつ、何が増悪要因で、何が改善要因か、5年前の自分が心得ておくべきだったことをまとめておきます。

■これまでの経過

【1

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だから体調が悪化する知らず知らずにやってしまう行動

だから体調が悪化する知らず知らずにやってしまう行動

だいぶ暖かくなりましたね。
皆さまいかがお過ごしですか?

最近の私。
1年前までと違い、
体調の余裕が少し増えてきました。

2016年大きな脳震盪から自律神経の不調
2018年パニック発作から生活が一変
2021年パニック障害をこじらせる

ここ数年生きているだけで常につらく
苦しみをしのぐだけで1日が終わりました。
何か楽しいことをすればとも言われましたが、
常に酸素が足りていない
溺れてい

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【パニック障害】脳を回復させる5つの方法 ②いかに脳に栄養を届けるか

【パニック障害】脳を回復させる5つの方法 ②いかに脳に栄養を届けるか

パニック障害の人は貧血でなくても鉄不足?!"貧血でなくても鉄不足の人"がパニック障害の人には多いと聞きます。

ヘモグロビン値が正常でも鉄不足のことがある。
赤血球内の酸素の運び屋たんぱく質であるヘモグロビンは、"鉄"と"たんぱく質"で出来ている。
その鉄が不足すると、体内に鉄を貯蓄するたんぱく質であるフェリチンが鉄を放出し、見た目の血液中のヘモグロビン値は正常に保たれることがある。
手持ちの鉄が

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【パニック障害】脳を回復させる5つの方法 ①まずは怖いを受け入れる

【パニック障害】脳を回復させる5つの方法 ①まずは怖いを受け入れる

4年半前のフットサルで一時的にどこにいるのかわからなくなるほどの脳震盪を経験。

以来自律神経が乱れやすくなり、脳が敏感になりました。走るとすぐに心臓が苦しくなり、走り終えても心拍数が戻りにくいという症状も。

2年前同じくフットサルをしていて、心拍が戻りづらい不調が出ていたのに走りすぎて振り切れ、過去最大のパニック発作を経験…。

以来病的な不安や恐怖に悩み、どうすれば安心できるのか…。
安心し

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【パニック障害】恐怖が来る前にさっさと逃げよう

【パニック障害】恐怖が来る前にさっさと逃げよう

ご無沙汰していました。
10月頭に、久しぶりに激しく発作を起こしてしまいました。

今年の中で一番恐怖が強かったようで、脳が敏感になってささいな行動で恐怖をぶり返し続け、すでに約2ヶ月経ちましたが、パニック障害をこじらせにこじらせているところです。
薬を飲んでいても辛いのは辛いですね。
私、本当にしくじりました…。
ああしておけば良かったのにと後悔している行動がたくさんあります。

私自身の反省ぷ

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【パニック障害】戦略的な薬の飲み方減らし方

【パニック障害】戦略的な薬の飲み方減らし方

私は自分で言うのもなんですが、パニック経験が豊富な方だと思います。

ごく軽いものからへビー級まで様々な経験をしてきました。
でも上には上がいて、家から一歩も外に出れないわけではないですし、同じ病名でも何が駄目なのか人それぞれ、症状の出方も人それぞれ。
すべてを語れるわけではありません。

そのような中でも日々試行錯誤して見出だしていった対処法は人によっては参考になるかもしれないので、今日は私個人

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